先日「禅の庭見学と写経体験」に参加してきました。
水戸市八幡町にあります「祇園寺」さんです。
祇園寺さんのパンフレットより
禅は徹底して自分の足元を見つめ、本当の自分とは何かを問うことであるが、
その境地を空間に置き換えたものが「禅の庭」である。
「龍門庭」
龍門瀑と呼ばれる滝は、
禅の修業の厳しさを表したものであるとのことです。(橋の奥に見えます)
「聴楓庭」
「ちょうふうてい」・・・楓(カエデ)の音を聴く庭
モミジがあしらわれ、四季の変化を楽しむことができる穏やかな枯山水です。
この後、「般若心経」の写経を。
写経で思い出すのが、世界遺産にも登録されている薬師寺です。
127代管長の高田好胤師(タカダコウイン)の写経による復興の話。
高田好胤師が管主に就任した頃は建物は老朽化し、傷みが進んだ状態でした。
それらを写経勧進により復興をめざし、昭和50年には100万巻を達成、金堂を復興。
さらに5年後には200万巻を超え、西塔も建立、伽藍整備に尽力した方です。
薬師寺では、これらのすばらしい遺産を残すために、お写経行事が続けられています。
お経を一文字一文字心をこめて書き写す、
とても穏やかな静かな時間を過ごすことができました。
忙しい日常から離れ、このような時間を持つことの大事さに気づきました。
「龍門庭」「聴楓庭」の設計は住職兼庭園デザイナーである枡野俊明氏です。
ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報
水戸市八幡町にあります「祇園寺」さんです。
祇園寺さんのパンフレットより
禅は徹底して自分の足元を見つめ、本当の自分とは何かを問うことであるが、
その境地を空間に置き換えたものが「禅の庭」である。
「龍門庭」
龍門瀑と呼ばれる滝は、
禅の修業の厳しさを表したものであるとのことです。(橋の奥に見えます)
「聴楓庭」
「ちょうふうてい」・・・楓(カエデ)の音を聴く庭
モミジがあしらわれ、四季の変化を楽しむことができる穏やかな枯山水です。
この後、「般若心経」の写経を。
写経で思い出すのが、世界遺産にも登録されている薬師寺です。
127代管長の高田好胤師(タカダコウイン)の写経による復興の話。
高田好胤師が管主に就任した頃は建物は老朽化し、傷みが進んだ状態でした。
それらを写経勧進により復興をめざし、昭和50年には100万巻を達成、金堂を復興。
さらに5年後には200万巻を超え、西塔も建立、伽藍整備に尽力した方です。
薬師寺では、これらのすばらしい遺産を残すために、お写経行事が続けられています。
お経を一文字一文字心をこめて書き写す、
とても穏やかな静かな時間を過ごすことができました。
忙しい日常から離れ、このような時間を持つことの大事さに気づきました。
「龍門庭」「聴楓庭」の設計は住職兼庭園デザイナーである枡野俊明氏です。
ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報