ご覧になっている方も・・・先日再放送第1回が
それにしても先が長そうですが、第2回は11/27日(土)まだ間に合います。
このニュージアムは、
司馬遼太郎の長大な作品
「坂の上の雲」にもとづくものです。
松山出身の正岡子規と、秋山好古・真之兄弟の三人の生涯を通して
近代国家として成長していく明治日本の姿を紹介しています。
さて、建物の紹介ですが
この宙に浮いた階段、そしてこのフィーリング
建築家 安藤忠雄氏による設計です。
鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階地上4階
(平成18年11月30日竣工)
二つの三角形を重ね合わせたような建物は
通りから城山の緑をさえぎらないよう考えられたようです。
バスガイドさん曰く
「入口をわかり易い所につくってほしい・・・。」
確かに・・・上の写真の正面を通り過ぎ
一番奥の場所から三角形の一辺のゆるい坂を歩き、やっと入口です。
そうそう あちらで知った雲にまつわる話
なんと
雲の形をしたナンバープレートがあるんです。
「坂の上の雲」を軸としたまちづくりを進める松山では
全国で初めて「雲」をイメージした
オリジナルデザインのナンバープレートを導入。
ナンバー表記も「松山市」から「道後・松山市」としたようです。
雲の形がなんとも可愛いいです。(バイクのみですが)
これに対抗してか・・・下関ではフグの形を検討してるとか?
(ガイドさんの説明によると)
それにしても、車のナンバープレートが干支による申請じゃなくてよかったよ(笑)
気取ってスポーツカー乗っても、年がバレバレじゃね。
坂の上の雲ニュージアム
スペシャルドラマ「坂の上の雲」