「寿橋」が開通しました

先週金曜日（3月27日）水戸枝川線の「寿橋」が開通しました。


平成10年8月の集中豪雨により流出し、通行不能となっていましたが、
無事完成しました。

水府橋も新しい橋の工事中ですが、この寿橋の開通により、
慢性的に渋滞する市毛水戸線（水府橋）の渋滞緩和が図られ、
また、これまで分断されていた、城東と枝川が連絡されるようになりました。
今日通ってみましたが、まるで貸切のよう・・・違った風景で新鮮でした。


参考までに事業概要を調べてみました
延長　1000メートル（うち橋梁部分が383メートル）
幅員　Ｗ＝15／6.5メートル（橋梁部　14.5／6.5メートル）
事業期間　平成11年度から平成20年度
事業費 約72.8億円（うち橋梁41億円事業概要）

橋一つかけるのにも70億以上かかるんですね。

城東付近で物件をお探しの方には、
環境も変わり、大変良い条件になると思います。
また、日赤病院などへのアクセスも便利になりました。

こちら方面へお出かけの際は、ほやほやの「寿橋」を通ってみてください。


ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報

ユキヤナギが見ごろです

ういういしいカップルで・・・微笑ましいですね。

偕楽園前の公園ですが、梅が終わりユキヤナギが見ごろです。
道路沿いに植えられ大変綺麗です。

花の一つ一つは小さいのですが、花の穂のように枝がなびき、
また秋の黄葉も楽しめます。


春に花をつける木として庭にもおすすめできます

ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報

コブシ

日本全土に自生する高さが10～20ｍにもなる、
モクレン科の落葉広葉樹です。

早春に、他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせます。
花びらが多いものは‘シデコブシ’
また、花色が淡紅色になるベニコブシなどがあります。

個人的にはやはり一重のほうが可憐で好きです。
この木は庭にというよりは、自然の野山の姿を楽しむほうがいいですね。



綺麗に締めくくりたかったのですが・・・

なぞなぞです

「深山のコブシの花」とかけて「年増の女」と解く


そのこころは


「遠くから美しく見える」

私の作ではありません。
植物を愛する私としては、とても申し訳なくて言えません。
それに年増のヒビキが・・・（悲）

こんなに綺麗なコブシですが、花の寿命は短く、
満開の花は人目を惹きますが、美しさも一時なんです。

深山のコブシに喩えられないよう、　　わたしです。


ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報

2009年公示地価

昨日、全国の公示地価が発表されました。

土地探しを始めた方々には大変気になるのでは・・・

ご覧になった方は既にお気づきとは思いますが、
前年価格との変動率は見事に▼（マイナス）印がならんでいました。

そのはずです。
住宅地と商業地が1975年以来34年ぶりに、
全ての地点で前年を下回りました。

この景気ですので、当然といえば当然ですが・・・
県内住宅地の下落率第５位に、ひたちなか市馬渡が入っていました。
（馬渡の区画整理事業地のエリアと思われます）
前年度に対しての変動率はマイナス8.9％ですので、かなり大きいですね。

公示価格は土地取引のための価格の目安（概ね時価に近い）となり、
また、公共用地買収の指標にもなります。

この公示価格の他に公的評価といわれるものに、
路線価と固定資産税評価があります。
（詳しくはホームページで解説しています）

路線価は相続税や贈与税の算定基準になるもの（国税庁が発表）で、
公示価格の8割程度が目安になっています。

もうひとつが、固定資産税評価ですが、
こちらは公示地価の7割を目安に市町村により決められます。
これから土地を購入する方には、
登録免許税や不動産取得税などいろいろと基準になる価格となります。
この固定資産税評価ですが、公示地価や路線価と違い、
毎年ではなく3年ごとに評価の見直しが行われます。
平成21年度は評価替えの年ですので、固定資産税も下がると思われます。

この3つの公示価格を是非覚えておいてください

ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報

まつぼっくりのマジック

すご～い！
会社のガーデンテーブルにおいていた、開いていたはずのまつぼっくりが、
全部見事に閉じていました。


あんなに硬そうなまつぼっくりが・・・なんとも不思議です。

まつぼっくりは3月9日のブログでも紹介しましたが、
思いがけず、その続編ができました。（しつこくてすみません）
この日、お客様から依頼のあった中古物件の調査で、
たまたま拾ってきたまつぼっくりでしたが、そのままガーデンテーブルに。

すると、雨でまつぼっくりが閉じ、また晴れると開くんです。
前日は雨、朝9時に閉じていたのがその日の夕方には開きました。


まつぼっくりは天気の良い日は鱗片が開いて種子を出し、
雨が降ると種子が濡れないように閉じるらしいんです。
閉じることで種子を守るんですね。

自然に落ち時間がたったものでも、
これほどまでに閉じたり開いたりするとは、知っていましたか？
どれくらいの期間繰り返すのかは、私もわかりません。

子孫を守るための、この植物の不思議に驚かされます。

まつぼっくりの続編でした。

ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報