オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

田根剛 未来の記憶(東京オペラシティ)

2018年11月29日 | アート
話題の建築家「田根剛」初の展覧会
東京オペラシティ アートギャラリー12月24日(月)まで



エストニア国立博物館の国際設計競技で、田根剛氏を含む3名のチームが勝利し、2016年に竣工しました。


写真は博物館の写真をお借りしました。
第二次大戦後に旧ソ連が軍用地として占拠した跡地であり、1991年の独立後20年以上も手つかずのまま残っていた場所であり、滑走路の延長線上に博物館を直結させています。

ところでエストニアってどこだっけ?フィンランドに近い小さな国、バルト三国のひとつです。(私も地図で確認しました)


また、新国立競技場の国際デザイン競技では、11人のファイナリストにも選ばれました。模型が展示されていましたが、古墳スタジアムですね。




こちらは京都で進行中


京都で解体された大量の木材を、集成材とした「古材集成材」によって、文化複合施設が作られます。



完成も未完もコンペの勝利も敗北も、挑戦を続けていなければ、今はなかった。そのひとつひとつの先に、いつも未来がひらかれていった。(田根剛氏のコメント)


最後のコーナーにあった、これまでの数々の挑戦。
彼のコメントが心に響き、今の彼に繫がったことに納得です。

TOTOギャラリー・間でも同時開催
ご興味ある方、是非お出かけください。



東京オペラシティ

TOTOギャラリー・間

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ひたちなか市の市報 表紙写真がいいです!

2018年11月26日 | 地域情報
市報の表紙、変わってきました~
ひたちなか市では、平成30年全国広報コンクールで、はじめて入選1席を受賞しました。

(29年8月10日の表紙)



三世代交流会の行事らしいのですが・・・
少年の屈託のない表情としぐさ、それを取り囲む大人たちも楽しそう。バックの樹木の緑もいいし、すばらしいアングルとシャッターチャンス。
年齢を超えたコミュニティー、今の暮らしに一番大切なことですね。


受賞をきっかけに、ミニブースで広報の方々の写真コーナーがありました。
待ち時間に、役所の方と立ち話。ひたちなか市では初の受賞とのことで、広報職員さんも励みになりますね。












よりわかりやすい、伝わる市報をめざして技術を磨いているとのことでした!
写真のチカラ、やっぱり凄いです。


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ボタニカルアート展(水戸市植物園)

2018年11月23日 | 地域情報
午後一で城里町の中古住宅の打合せのあと、友人が出展しているボタニカルアート展へ。
時間短縮で水戸北スマートICから、水戸ICまで高速で移動です。現在、水戸北スマートインターは上りのみですが、来年の茨城国体に合わせ下り線も可能になります。

水戸市植物園の展示室の前はラクウショウがすっかり茶色に。少し前ならとってもキレイなんですよ~







建築士の友達の作品を一部紹介します。


会場は約130点も展示されているので、これからチャレンジしてみたいという方、たくさんの作品がご覧になれます。紹介がおそくなりましたが、11月25日までとなります。


水戸市植物園
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水戸市庁舎見学会

2018年11月20日 | 地域情報
今日は所属する建築士会主催の、水戸市庁舎見学会に参加してきました。



東日本大震災で被災してから、様々な場所の仮庁舎で大変面倒でしたが、31年1月4日から全体オープンになります。




まだ外構工事が進行中で、植栽が一切はいっていないため見た目に地味な感じですが、樹木が入るのが楽しみです。



屋上にヘリポートが設けられ、太陽光追尾装置や太陽光発電パネル、屋上緑化などもあります。



7階に設けられた議場



椅子などの搬入中でしたが、各部門には壁などはなく、ユニバーサルデザインで開放的な空間。






ゆとりのある廊下で、ラウンジや多目的スペースがたくさんあります。










地下の駐車場は柱が少なく止めやすそう。おもいやり駐車スペースもあります。






環境にやさしい庁舎として、自然エネルギーの活用に工夫があり、総合防災拠点としての機能も充実です。市民に愛される庁舎になりそうです!!


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ポーラ美術館コレクション展(茨城県近代美術館にて)

2018年11月15日 | アート
昨日は久しぶりにゆっくりできた定休日
掃除を終えて、晩酌用におでんの仕込み。その後、録画しておいて「100分de名著」「赤毛のアン」4回分を見る。

中学生のときにシリーズをすべて読破。私にとって大切な思い出深い一冊です。
なんと脳科学者の茂木健一郎さんの解説。茂木さんの解説で新しい視点に気づきもう一度読み返したくなりました。

茂木さんいわく、単なる児童文学ではなく、人生の本質を見事にとらえた洞察を読み取ることができる。大人にこそ読んでほしい作品だと。そして、男性の方にも読んでほしいと。充実した時間を過ごした後は・・・



茨城県近代美術館開館30周年ということで、印象派の名品やマティス・ピカソなど、ポーラ美術館のコレクション72点がみれる特別展です。






個人的には印象派の絵画より、フェルメールなどの作品のほうが好き。
ご興味ある方は、まもなく終了ですよ~

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