オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

灯台のある風景(日立灯台)

2022年07月23日 | 地域情報
先日、調査で日立市役所迄きたので、ちょっと寄り道
久しぶりに国道245号線を通りながら、日立灯台に寄ってみました。
245号線を南下すると見えてきます。




灯台のある場所は、古房地(こぼうち)公園として、休日は子供たちで賑わっています。




久慈浜海水浴場からの灯台



久慈漁港からの灯台



肝心な灯台情報を忘れるとこだった

初点灯は昭和42年3月31日。
光達距離は12海里(約22㎞)、塔高24.5m、灯火標高は42.4m、レンズは第3等大型フレネル式。

それにしても22キロ先まで、光が届くって凄いですよね~
この距離で驚いたらいけませんよ。最も遠くまで光が届く灯台は室戸岬灯台、26海里(約49㎞)です。

毎年、灯台記念日の11月1日、昼間に一般公開するようです。
ご興味ある方、灯台記念日なら、昼間に一般公開で上まで登れますよ!


灯台のことなら
公益社団法人「橙光会」
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母と旅する五浦海岸

2022年07月21日 | 国内旅行 
北茨城の五浦海岸には、六角堂や天心記念美術館を見ながら何度か来ていますが・・・

今回は、認知症のある母を誘って、三姉妹+20代の姪っ子と5人の女子旅。
五浦観光ホテルで母の長寿を祝い、ゆっくり温泉と食事を楽しむ旅です。

コロナ感染者が少なかった時期に予約、気を付けながら行ってきました。

途中立ち寄った磯原海岸は二ツ島がシンボルでしたが、2011年の震災で島が一つに。



今回のお宿は、写真に写る、五浦観光ホテル、別館の大観荘



10階のお部屋からの景色



10階、エレベーター前からの景色。右側の中央に六角堂もみえます。



お風呂につながる渡り廊下



お風呂の様子は写真撮れませんが、露天風呂の目の前は入り江の海で、素晴らしい景色が広がっています。
男風呂と女風呂の中間にあるお休み処前からの写真です。(あいにく曇っていますが)




母と過ごした近場の温泉旅行
北茨城の美しい海岸に、母も喜び素敵な思いでとなりました。

五浦観光ホテル別館大観荘
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チャツボミゴケ公園(群馬県中之条町)

2022年07月06日 | 庭園・ガーデンへ行こう!
四万温泉に出かけたら、チャツボミゴケ公園は外せません。
強酸性の水を好むチャツボミゴケの、国内最大級の群生地として国の天然記念物にも指定。

かつてこの地では鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りが行われていたそうです。
最盛期には2000人以上が従事し、創業から閉山までに約300万トンの鉄鉱石を産出したとのこと。

露天掘りの窪み「穴地獄」に自然が回復し、チャツボミゴケの群生地に。
閉山後、旧日本鋼管から、2012年町に譲渡され公園として管理。

2015年には芳ケ平湿地湿地群 穴地獄として、ラムサール条約に登録されています。
長くなりましたが、この地の歴史と産業を知ると見かたや楽しみ方も深まります。

入園料は600円、受付を済ませ専用の巡回バスで約1キロ移動です。




広~い待合室があるので、紅葉の時期はかなり混み合いそうです。


バスを降りて、展望スポットまでは約300m。途中にはこんな看板も





建築業界には馴染みのあるベンガラの材料です。
川のせせらぎや鳥の声を聞きながら、どんな景色が広がっているのか、遊歩道を歩きながらワクワク。










自然の作ったコケの景色に感動。
展望スポットのまわりは木道でとても歩きやすいです。






この場所が町に譲渡されたことで、貴重な自然が保護されてよかったです。

今の時期でも十分キレイですが、秋はコケの緑と紅葉でより一層美しくなり、映えますよ~
今度は、草津温泉に行きながら、秋も楽しみたいですね。


チャツボミゴケ公園
見学の期間:4月22日~11月30日まで
      (積雪の状態で変わります)
入園料:600円

中之条ガーデンズの記事はこちら

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