先日、宇都宮へ出かけた際、大谷石地下採掘場跡へ寄ってきました。私は2度目の訪問だったので、以前に紹介しているかもしれません。
この地下採掘場跡の広さは、約2万平方メートル(140m×150m)、深さは平均30m、最深の部分は地下60mにもなります。野球場がすっぽりと入ってしまう地下空間に、初めて来る人はびっくりしますよ~
採掘が本格的に始められた江戸時代の中期頃から、機械化になる昭和34年頃までの手掘り時代の道具といえば、ツルハシ類と石を運ぶ時に使われた背負子ぐらいだったそうです。
手掘り時代には80㎏以上ある石を背負子を使い、1本1本背負って採掘場から運び出したというから、かなりの重労働でした。機械化後のモーターウインチも展示されていました。
トイレや自販機などにも大谷石が使われ、とっても馴染んでいましたね。
リニュアルしたショップ
建築の世界ではフランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルに大谷石を使ったことでも有名です。大谷石独特の石の風合いを生かした内外装の素材として魅力的ですね。また暖炉まわりに使うのも素敵です。宇都宮方面へお出かけの際は、是非寄ってみてください!
大谷資料館
この地下採掘場跡の広さは、約2万平方メートル(140m×150m)、深さは平均30m、最深の部分は地下60mにもなります。野球場がすっぽりと入ってしまう地下空間に、初めて来る人はびっくりしますよ~
採掘が本格的に始められた江戸時代の中期頃から、機械化になる昭和34年頃までの手掘り時代の道具といえば、ツルハシ類と石を運ぶ時に使われた背負子ぐらいだったそうです。
手掘り時代には80㎏以上ある石を背負子を使い、1本1本背負って採掘場から運び出したというから、かなりの重労働でした。機械化後のモーターウインチも展示されていました。
トイレや自販機などにも大谷石が使われ、とっても馴染んでいましたね。
リニュアルしたショップ
建築の世界ではフランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルに大谷石を使ったことでも有名です。大谷石独特の石の風合いを生かした内外装の素材として魅力的ですね。また暖炉まわりに使うのも素敵です。宇都宮方面へお出かけの際は、是非寄ってみてください!
大谷資料館