オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

モミジの種はプロペラ型

2017年05月26日 | 植物
今日は冷たい雨、所属する建築士会の総会でした。会場は文化センターでしたが、駐車場入口のメタセコイヤがキレイでした。

今日の主役は新緑ではなく、モミジのタネです。よく観察しないと見逃してしまうんです。



この種ですが、カタチがプロペラ型、それには秘密があるんです。実生で仲間を増やすため、風に乗って遠くまでタネを飛ばす、最高のカタチなんです。(実生:種子から発芽して育った幼植物)

皆さんも山歩きなどで、是非タネの観察もしてみて下さい。秋ではなく、この時期なんですよ!
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斑入りイワミツバ

2017年05月21日 | 植物
夏日となった今日、外構工事の現場でシンボルツリーと下草の植栽。更に、芝張りの準備を手伝うことに。午前中に終わらせましたが、流石に堪えました~

時々、助っ人に借り出されます。庭仕事は好きですが、夏日は避けたいです。
今日はおすすめのグランドカバーを。

10年くらい前に友人から2~3株もらった、斑入りのイワミツバが増えて、会社の庭では雑草除けに助かっています。



宿根なので、冬は地上部が枯れますが病気もなく、手入れもまったくいりません。明るい緑色にクリーム色の斑が不規則で、日陰の庭などでは明るい印象になります。シェードガーデンのグランドカバーとして、またコンテナの寄せ植えにもあいます。


この時期に華やかな花が欲しいなら、「ジキタリス」はいかがでしょう。雑木林風の庭には合いませんが、バラの咲く洋風の庭ならおすすめです。


草丈が50~60センチになるので、ボーダーとして庭の奥に植えることで遠近感を出せますし、花色も豊富で好きな植物と合わせやすいです。

初夏の庭づくり、楽しんでください!
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東京国立博物館 裏庭

2017年05月20日 | 建物探訪
年に2回、春と秋に公開になる東京国立博物館の裏庭、GW中に寄って来ました。(報告が遅くなりました)博物館を裏から見るのは初めてでした。




庭園内には5つの茶室があり、有料で貸出なども行われています。








茶室の貸出金額や由緒は、ホームページをご覧ください。



それぞれに庭を眺めながらゆったり。
皆様もタイミングが合えば、春と秋の開放日に散策してみて下さい!

東京国立博物館(庭園・茶室)
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アスチルベ

2017年05月16日 | 植物
半日陰のシェードガーデンにも向くアスチルベ、和名はアワモリショウマ。花色も赤・白・ピンク・紫などがあるので、植栽に合せ花色を選べて便利です。









バラなどにも相性が良いので、お互いがより美しくなる組み合わせで、楽しんでみるのはいかがでしょうか。ピンクのバラなら、白色のアスチルベがいいでしょうかね。

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ガーデン用立水栓(ホース接続付き)

2017年05月15日 | 外構
建築工事の際、外部水栓をつけるのは一般的ですが、位置は検討するものの、種類はおまかせになっていませんか?
庭にこだわる方なら、お勧めなのがホース接続付きの立水栓です。



下にあるのがホース専用となるので、取り外すことなく使えて大変便利です。最近では大変オシャレな立水栓やガーデンパンもでていますので、家のデザインに合わせ選びたいですね。またガーデンに敷き込む石なども種類がたくさんあるので、こだわってみるのもいいですね。



こちらはガラスブロックですが、様々な色が出ています。門袖の一部に入れることも可能です。



建物が出来てしまってからでなく、家づくりと並行して外構のデザインをご検討ください!

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