オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

年末年始 休業のお知らせ

2009年12月28日 | 日々のあれこれ
今年もいろいろな方々との出会いを頂き、心から感謝しております。

仲介でご縁のあったお客様、リフォームやガーデニングのお客様、
ホームページ、またブログへお越しくださったお客様など、
今年一年本当にありがとうございました。

皆様方にとりまして、幸多き年となりますよう心よりご祈念申し上げます。
来年もより良い情報をお届けできますよう、お手伝いさせて頂きます。



誠に勝手ながら、下記の期間、年末年始のお休みとさせて頂きます。

●休業期間:平成21年12月29日(火)~平成22年1月4日(月)

●営業開始日:平成22年1月5日(火)


この期間に頂きました、不動産の物件についての問合せメール等は、
営業開始日の1月5日以降の返信となりますので、よろしくお願い申し上げます。




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「瀬戸内オリーブ基金」

2009年12月26日 | 環境
ジョイフル本田へ出かけたついでに、

今話題のこれを・・・



『ヒートテック』 のインナーを試しに。

この冬を乗り切るために。


今日の話題の主役は『ヒートテック」ではないんです。
各店舗のレジに置かれている 「瀬戸内オリーブ基金」 の募金箱です。
買物をしている方、気づいていますか?


先日、私のドングリからの苗木づくりで
建築家 安藤忠雄氏が行っています『海の森プロジェクト』を紹介しましたが、
これより先に行っていたプロジェクトに「瀬戸内オリーブ基金」があります。


ニュースでもずいぶん取り上げられましたので、覚えている方も多いのでは。

わが国最大級の産業廃棄物の不法投棄事件です。

瀬戸内の豊島(香川県)に廃棄されたゴミ約50万トン。
堆積したゴミからはダイオキシンなどの有害物質が海に流れ出し、
大変な社会問題になっていました。
(不法投棄が始まったのが1975年、2000年に公害調停が成立)

この豊島の産業廃棄物の事件に長年かかわった弁護士の中坊公平氏と、
瀬戸内の美しい海で泳いでいた、安藤忠雄氏らの呼びかけにより、
美しい島に戻そうとスタートしたのが「瀬戸内オリーブ基金」です。

オリーブをシンボルに、この瀬戸内に合った樹種の植樹などが行われ、
100万本の植樹を目標にしています。


ユニクロでは、その趣旨に賛同し2001年4月から全国で店頭募金を開始、
お客様から預かった募金に、その同額を更に加えて、
「瀬戸内オリーブ基金」に寄付しているようです。

店頭での募金の総額は既に1億円を超えているようです。
私も今日、ヒートテックを購入し、お釣りの小銭を募金箱に!

皆さんも会計でお気づきの際には、
豊かな自然を再生するために「瀬戸内オリーブ基金」にご協力を!




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ムクドリ

2009年12月22日 | 季節
今日は冬至ですね・・・ユズ風呂に入る方も?


ここ数日寒い日が続いていますね。

寒い時期ならではの、こんな空も。



よく見ると、ムクドリの大群がいるんです(目を凝らして見てください)


残念ながら、最近では市内などの街路樹に
ムクドリの大群が発生してねぐらにするなど問題にもなっています。
(鳴き声による騒音や糞害など)


水戸市泉町のケヤキの街路樹でも「ギャーギャー」と
たくさんのムクドリが集まっていた時がありました。


美しい夕焼けではありますが、環境の大切さも実感します。


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エコな木です

2009年12月18日 | 植物
今年も残すところわずかとなってしまいました。

この時期といえば・・・やはり大掃除。
そこで、掃除にまつわる木を紹介します。


名前はわからなくても、見ていますよね。ヤシ科の『シュロ』です。
漢字では棕櫚と書きます。


        
残念ながら、古い葉をとるなどの手入れはされていませんが、
同じ写真を撮るにも、バックの背景が雰囲気出ているかな・・・と。


実家にも、私が小さいころ裏庭のほうにありました(今はもうありません)
今は亡き祖父は、この葉でハエタタキ(田舎なもんで)
そして幹の皮の部分で小さなほうきを作っていました。

葉の長さは30センチ以上あると思いますが、
ハエタタキの場合は茎をつけたまま、
葉を10~15センチに切ってヒモで編みこんで完成です。
(茎はかなり丈夫でそのまま柄になるわけです)

私は祖父に教えられ、
メダカの孵化などにこのシュロの幹の部分の繊維(皮)を使いました。
今思えば、この頃からエコに目覚めていたのかも・・・。



さて、本題ですが
なんと、明治から昭和初期にかけて『棕櫚産業』が盛んな時があったんです。

シュロで一番分かりやすいのが、
亀の子タワシや造園などで使うシュロ縄などです。
(竹垣などで縛る縄がこの自然素材であるシュロの皮なんです)

和歌山県の地場産業に「家庭日用品産業」があり、
全国シェアの約8割を占めるようなのですが、
このルーツが当時盛んだった縄・タワシ・ほうきなどを製造する、
『棕櫚産業』に端を発している らしいんです。

今ではナイロン製品の普及、電気掃除機があたりまえとなり、
掃除用具の主役の座を奪われてしまいました(今ではシュロのホウキ貴重です)

このシュロの木にも、
日本の高度成長と共に歩んだ、ちょっと悲しい歴史があるんです。

この木を見たら、是非思い出してください。
私は中華ナベ専用のシュロブラシ持っています。
(料理は今ひとつなのに道具にこだわっています)

知らなかった方は、
シュロの木を見つけたら、近くで幹の皮の観察もお忘れなく!
(亀の子タワシを想像しながら)


棕櫚産業について(和歌山社会経済研究所)


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出荷量第2位 茨城県産レタス

2009年12月12日 | 
仕事で向かった飯富町、那珂川近くで茶色と緑のコントラストのものが。

キレイ。なんだろう??帰りによく見てみよう。


正体はこれでした。



レタスの仲間、葉先が縮れ赤紫になるサニーレタスだったんです。
緑色に見えるのは、雑草なんです。
よく見ると春の七草のナズナ(ぺんぺん草といったほうが)でした。




緑と赤紫色のグラデーションが美しいです。



ちょっと離れたほうには縮れた緑色も、
グリーンウェーブという種類でしょうか?(曖昧です)


初冬にもかかわらず、見事な緑色に生命力を感じます。
朝から清清しい気持ちになりました。


      


野菜の葉の形にもアートを感じてしまいます。
     



あまりの瑞々しさにちぎって食べたくなりそうです。


知っていますか?
レタスは茨城県が出荷量全国第2位なんです。


地産地消 地元産レタスを食べよう!


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