万里の長城の森づくり

明日よりお休みになりますが、
どうしてもご紹介しておきたい広告がありましたので記事に致しました。

昨日の朝日新聞、全面広告に（財）イオン環境財団の
森づくりの広告が掲載されました。
なんと万里の長城での森づくりの活動です。
その写真の中で、すぐある人を探しました。
私の尊敬する植物学者の宮脇昭先生です、もちろん写っていました。

ブログでも宮脇先生は何度か紹介していますが、
北京市人民政府と日本のイオン環境財団により、
万里の長城沿いに森をつくる計画が1998年に始まりました。
その際指導をしたのが、宮脇昭先生なのです。

この万里の長城ですが、これらを築くためには、
長持ちする大量のレンガをつくる必要がありました。
石炭も石油もない時代、近くに自生するモウコナラの森を切って熱源にし、
レンガをつくったようです。
また、冬にはマイナス20℃以下になる土地で、
地域の人々が寒さをしのぐための薪としても木を伐採し、
森林は完全に破壊され、表土は流されてしまい、
花崗岩が露出しているような裸山になってしまいました。

このような状態の中で宮脇先生の森づくりのための調査が始まりました。
先生の唱える「潜在自然植生」の主木である、モウコナラを探しあて、
このドングリを拾い集め、苗木づくりからスタートしました。
（ＮＨＫでのシリーズ：日本一多くの木を植えた男で紹介されました）

昨日の広告によると、
この森づくりは日本と中国のボランティア総勢12000人に支えられ、
来年の5月の植樹際で、100万本に達するとの事です。
「万里の長城」といえば誰もが知る世界遺産ですが、
このような活動が行われていることはあまり知られていません。
今では、宮脇先生の指導の元、りっぱな森に成長しています。

（財）イオン環境財団では、
2009年5月15日.16日北京万里の長城植樹祭参加者を募集しています。
是非関心のある方はホームページをご覧下さい。
会社の了解が得られれば、行ってみたいのですが・・・。

宮脇昭氏の本について紹介しております。

最後に昨日の広告からメーセージを届けます。
温暖化にブレーキを。
木を植えましょう、私たちの未来のために。


㈱オーデック　年末年始のお知らせ
12月28日（日）より1月4日（日）までお休みとさせていただきます。
本年もお世話になりありがとうございました。
来年も皆様のお役に立てますよう頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
尚、メールでの返信につきましては1月5日（月）以降となります。
恐れ入りますが、何卒ご了承ください。

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メリークリスマス

知り合いの雑貨屋さんで、可愛らしさに惹かれ先日購入したものです。
雪のイメージを・・・グースの羽があったので、使ってみました。

大島陸橋西側交差点角の「シンプルフォレスト」さんです。
こちらのオーナー様はインテリアデザイナーでもあり、
雑貨の他、カーテンも扱っていますので、
建物新築の際は是非ご相談ください。
お部屋の雰囲気と好みに合わせ、親切にアドバイスしてくれます。

楽しいクリスマスを　

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千両・万両

今年も残すところわずかとなりました。

今日はお正月に好まれる木をご紹介します。

千両と万両です。
大金にあやかれるためと、実が美しいことから、
正月に好んで生けられます。

実家の庭のセンリョウとマンリョウを撮影したものです。
確か、去年は赤のマンリョウがたくさん実をつけ、
父は「今年は宝くじが当るかな～」などと、
千両・万両の実のつき具合でのんきなことを言っていました。
今年は去年ほどではないようです。

【センリョウ】



黄色の実をつける「キミノセンリョウ」と呼ばれるものもあります。

センリョウはセンリョウ科に属し、マンリョウはヤブコウジ科になります。
また、実のつき方が違いますので、区別も容易です。
センリョウは上に実がつき、マンリョウは下に実がつきます。

【マンリョウ】

一般的には赤色です。


実が白色の「シロミノマンリョウ」です。

つい先日、あるお宅で正月料理の予行練習でしょうか、
手づくりの伊達巻をご馳走になりましたが、
その際、お皿に「キミノセンリョウ」が添えられていました。
さりげない盛り付けに、心配りが感じられうれしかったです。

大きくならない木ですので、是非庭に植えたいですね。
実のつき具合で金運を占ってください。

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リビングに！

クリスマスカラーで
リビングにいかがですか



上からの目線と水を見せたいけ方です。

ラブラブのカップルであれば、
ろうそくを立てたり

水に浮かべられる
フロートキャンドルなどを使うと
特別な夜になるかも・・・

小さな子供さんのいる家庭では
気をつけてくださいね～

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和食器のお店紹介

今日は県庁近くで、和食器を扱うお店をご紹介します。


写真に看板も入れて写しましたので、
和食器の好きな方は既にご存知の方も多いかもしれませんが、
米沢町の「うつわや季器楽座」さんです。
場所はホームページでご覧下さい。

写真ではまだケヤキが落葉しない時期でしたが、
オーナー様はこの場所にあった十数本のケヤキの木を残すために、
建築家と相談しながら、建物の形と配置を考えたそうです。
店内もゆったりとしており、カフェもあります。

ケヤキは落葉樹ですので、夏にはやさしい木陰をつくり、
寒い冬には葉を落として、ぽかぽかと暖かい日差しをとどけてくれます。
まさに樹木は自然の空調設備です。

料理も器の使い方で更においしく・・・。
ご興味のある方は、是非お出かけください

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