横須賀美術館

出張ついでに寄ってきました。

但し、残念な事にどしゃぶりの雨・・・写真を撮るには最悪。

この美術館はまわりの環境をお伝えしたいのに・・・


なぜかといえば


こちらの美術館のコンセプトは

★環境全体が美術館

★地形と一体化した美術館

★柔らかな光に包まれた美術館


とても外を歩ける状況ではなく、目の前に見えるはずの青い海が・・・
そしてやわらかな光を表現したかったのですが・・・

すべては雨のせいでこの良さをお伝えできませんが・・・。

助かったのは、美術館の地下に駐車場があったこと。
（今回は車での出張、もちろん外の駐車スペースもあります）



横須賀に宿泊したため、開館すぐ・・・まだ誰もいません。


ところで入口はどこ？　


建物正面にレストラン・ミュージアムショップ・ワークショップと並び
レストラン隣がホール入口なのですが、入口の表示は極めて控え目です。

ホールへ入るために渡り廊下を歩き
驚くのは・・・その両側地下に広がる展示スペース。

さりげない入口から見事に裏切られました。
地下でありながらおおらかな空間、かなりのインパクトでした。


景観が美術館の一部となり、高さを低く抑えるために
建物の約半分が地下に埋め込まれているんです。

建物間取り図が気になる方はこちらを




（雨でレンズが曇っちゃいました）

道路からの全景です。
三方を山に囲まれ、北側（正面）が海に向かって大きく開けています。

海に面した芝生の広場は、ゆるやかな勾配がまさに計算され
美術館と海とのつながりを感じます。


一番奥に作られている図書室の屋上は芝生で緑化され
裏側に広がる山の広場と一体化されています。







美術館の正面に見えるはずの青い海・・・本日はあいにくグレー。

今一度、お天気のいい日に行きたい場所です。





館内は撮影禁止なので、撮影が可能だった図書室を。


アート関係の書籍がかなり充実・・・近ければ通いそうです。

展示とは別に無料で入れます。

詳細はこちらを→横須賀美術館

裸足の女子たち

今日、出先で出会った元気な女子たち





最近では、田んぼの生き物たちをいやがる子供たち。

この女子たちは違っていました。
勝田駅からそう遠くない場所、住宅地に残った田んぼで。


キャッキャと騒ぎながら男子ではなく、元気な女子数名。


『何獲ってるの』と聞いたところ
見せてくれたのは・・・おたまじゃくしでした。


つかまっちゃった「おたまじゃくし」は気の毒ですが
自然の中で遊ぶ子供たちにホッとしました。

地下足袋で戻りました

先週の事・・・地震で被災した住宅の補修工事

屋根の現場、クロスの現場、外壁の現場と三箇所の掛け持ち
現場監督のため、スニーカーに作業服で出かけた社長でしたが・・・。


夕刻、軽やかな足取りで戻った社長。

なんと・・・地下足袋を履いているじゃないですか。


現場写真だけのためなら、わざわざ地下足袋まで？？？

聞くと、お客様が自分でした応急工事
ガムテープをやたらと貼り付けていたため
それらのベタベタをとり除く作業の手伝いのため屋根の上に。


忙しい屋根職人の作業を煩わせないため、自らお手伝いしたようです。
（社長・・・エライよ。几帳面な社長は、一切手を抜きません）


そんなわけで、急遽現地で地下足袋を購入。
（なんせ屋根の上は滑って危険なんです）


屋根の対応には時間がかかりますが
その他の工事には比較的早く対応できますのでご相談下さい。





清楚で美しい「ミツバシモツケ」

強風にも耐えながら健気に咲いています。

被災住宅の相談、建物補修・耐震補強などもご相談下さい。

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