平和とは、自分のこころがおだやかでいることです。
なにものとも争わない。
前日の『誰とも戦わない』とは自分自身もそうです。
こうなりたい、ああなりたいが相反する両極端な思いを
わたしたちは得てして抱くものです。
例えば理不尽なことを言われ、自分のこころは言いがかりだと
思っていても、それが言えない。言わずに我慢すればことが
収まる・・・。本当にそうでしょうか、それで、あなたが傷つかずに
済むなら、神はそれでもかまわない、と、おっしゃいました。
あなたのこころが、からだが、傷つくようなら、思いをかえなければ
なりません。すくなくとも、自分自身を傷つけないためにも。
そして、たいてい、相手はあなたに対して怒りを持っているのでなく、
あなたの中に自分の姿をみて、怒りを覚えているのです。
相手が既に傷ついているのです。相手は、自分の痛みに
耐えられず、あなたにむかっているのです。
あなたの中の自分に。
それがわかったら、あなたはもう、自分を傷つけることなど
ないのです。あなたは、あなたを守るのです。
そして、相手に何かできると、してあげたいと思えたときには、
あなたのできることを、その時にしてあげればよいのです。
そして、自分のこころの平和の保ち方を学ぶのです。
あなたの日々が豊かなものでありますように
傍らにいつもいてくださる神々とともに 感謝 天卜占