師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

フィルターを超えて

2007年02月09日 | 天意の実践

わたしたちは、誰もが偉大であり、かけがえのない存在であることを、

神さまから何度も表現を変えては、わたしたちに語りかけて

くださいます。

なぜ表現を変えるか、それは、ひとりひとりがオリジナルな存在で

その人の持っている波動レベルが違うことを、前にお話しさせて

いただきましたが、

今回はその、フィルターのことを、お話ししましょう。

同じモノを同時に、一緒に見ていても、わたしたちは、同じモノと

思いません。

それは、その人が作り上げているものが、それぞれに

違うからです。

環境や価値観、好みなどなどの方向性が違うようなものです。

そのひとの周りでしか通用しない既成概念や、判断基準。

よくわからないままに判断を下した結果の、「偏見」と、呼ばれる

ものたち。

これらを通して、わたしたちは、世界を見ています。

そして、時に眺めています。

このことがよくわからないから、知りえない情報に、恐怖を覚え、

他者が、「これいいよ。」っと、というものに魅かれ、時に失望します。

何より、自分自身に。

自分がオリジナルであることを宣言し、そのままつきすすむのです。

失望するのは自分ではなく、自分にたまたま、合わなかっただけ

であり、これもまた、選別する機会のひとつにすぎません。

一瞬、一瞬、わたしたちは、選択を繰り返しながら、

自分を創造しています。

し続けています。

自分が良しと、判断したら、それをくつがえさないことです。

内なる神に宣言したことを、違えない(たがえない)ことです。

変更を必要とするのは、あなたの見誤りのときだけです。

それは、内なる神から知らせを受けた、外なる神が援護して

くれます。

常に、自分は守られているという自信が、何より、あなたを

守ってくれます。

信用していいのだと、教えられます。

そう思い、より、自分が楽しくなるような選択も大事です。

一瞬、辛く思えることも、あなたが笑えば、辛さは吹き飛びます。

その瞬間、あなたはもう、前のあなたでなくなります。

こころに光を当てる。

問題と思えることに光を当てる。

そうすることにより、自分を苦しめていた思考は霧散するでしょう。

目の粗いフィルターから一転した、光のみを通す、明るい澄んだ視界。

もはや、自分のこころをゆがめるフィルターは、存在しません。

あなたの魂のままに、あなたはあります。

あなたの 日々が光に満ちたものでありますように

傍らにいつもいてくださる 神々と、共に 感謝  天卜占

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