師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

認識のレベル

2007年02月15日 | 天意の実践

どもっ。臣です。

前回の話の中に師匠がお話したことで、ひとつ、思うことがあります。

「なぜ、叶わないのでしょか?」

と、聞かれる方に、お聞きしたい。

「では、なぜ、そのように、行動をおこさないのでしょうか?」

と。

例えば、願望がわかってきて、

「わかりました。祈願書を書きます。」と、おっしゃって、

何ヶ月も、何年も、そのままの方。

祈願を済ませても、そのままの生活を変えようとせず、

新しい生活を、まったく始めない方。

などなど。

チャンスは何度もおこっているのに、アクションをおこさない。

そうすると、神さまがおっしやっているように、神さまは、

お手伝いのしようがありません。

仕事を変わりたいと、言いつつも、せっかく転職の話が来ても、

理由をつけて、その職場を辞めず、毎日、文句を言い続けたり、

おきていることも、おきようとしている事も、先送りにする癖が

あると、変わること自体、を実は、拒否しているのだな、

と、こちらは思ってしまいます。

物事がうまくいくというのは、毎日が動いていることです。

この訓練ができてこそ、師匠の言う、『おまかせ』のレベルに

たどり着けるのだと思います。

何度、間違えても、あきらめず、挑戦し、自分の在り方を、

求めた結果、多くの枝葉をいつしかそぎ落として、はっきり宣言

した人が、『しあわせで在る』境地にいると、私は思っています。

『あっ、そうか。』の魔法は、素直なこころの純度高さ、純粋さ故の

結果で、いとも簡単におこるのです。

今日は、臣がお送りしました。

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