師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

認識・体感・一体化

2008年05月15日 | 天意の実践

続きです。

前回の記事の掲載のあとのこと。

師匠「ねえ、この記事って、昨日のお茶のときの話だよね。」
私 「そうですよ。」
師匠「文字になって感じたんだけどさあ、これって、ダイアー博士
   の言葉と一緒だよね。
   ダイアーさんの定義するスピリチュアルライフは、
   無限の力を認識し、無限の力を体感し、無限の力と一体化する
   ことなんだよ。
   それに、私らは賛同して使っていたけどさ。
   自分のこと。自分の願い、叶えたいことを認識する。
   それによる喜びを体感する。
   それこそが、自分であり、自分が望んだ状態との一体化をする。
   ってことやん。」
私 「確かに、そうですね。」
師匠「この一体化がなかなか、難しい。カウンセリングをしてて、
   いつも感じることだけどさ、でも、なりたいのは誰なのかを
   問うと、自ずと選ぶことは決まってくるよね。幸せになるのは
   自分自身なんだものね。」

追記

認識・体感・一体化のことは、左側のサイドバーに掲載しています、
『スピリチュアル・ライフについて』に書いていますが、以前、師匠が
掲載していた、本の紹介にあげていた書籍の中の一説です。
『スピリチュアル』の日本語訳を『霊的』とか、『霊性』とか訳されて
いますが、どうも違和感がある。もちろん、漢字の『霊』の表記の使用
も、微妙に何か違うような気がします。師匠のことを『霊能者』と表現
することも違うよね、と感じていたら、神さまから『実践者』の職名を
いただいて以来、使わせていただいています。『名』は『呪』ですから
『実践者』は、それ自身。人であり、神そのものですよね。
漢字の表記に関しては、師匠からの課題図書である、漢字研究の
白川先生の本は目から鱗でした。表すモノは表すもの自身だから、
私たちは、私たちそのもの。それ以外にはなれない。それは、あなた
も同じです。
選んだとき、選んだものが自分を表します。
だから、一体になれるのです。

臣でした。

コメント
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