先日、お客さまから連絡をいただいたのですが、
「半年前に祈願していただいたものですが、先生から教えてもらった
神託の意味がわかりました。
この前、こういうことがあって、あぁこのことをあの時、
言っていただいたんだな、と、思いました。」
という内容のものでした。
師匠にそれを伝えると、
「へえ~。そういうことやったんかあ。すごいなあ。
半年先にこうなるから、神さまは準備しておけ、
って、ゆーてたんやなあ。」
と、あいかわらず、ひとごと・・・。(笑)
以前も病気が癒えたとの報告をもらった時、よかった、よかった、
と、喜んでいました。
それをしていたあなたの能力もすごいと思うのですが・・・。
師匠は自分の伝えた神託は、ほとんど覚えていないそうです。
だから、言ったのは自分かも知れないが、そのことをとても
冷静に見つめています。
つまり、客観視している。自分の意志はまざらない。
だからこそ、『神の巫女』なのだなあと、思うのです。
以前、神さまが私に
「この者は神の巫女だから。」
と、言ってました。
そして、
「巫女は純心無垢」
とも言ってました。だから、とても神さまたちから大事にされている。
神さまたちから、愛されていると思います。
いや、実際、そうも言っていました。
横で見ていても、とても不思議な感じがします。
先日のはるさんとの合宿でも、途中、師匠がご機嫌だったので、
聞くと
「あのね、今回は神さまたちも一緒にいてね。
この道中をすごーく楽しんでらっしゃるんてよ。」
そういえば、天岩戸神社のお参りのあと、神門のところで、ものすごく
檜の香りが漂っていました。
今日も、ご機嫌な師匠のまわりでは、薔薇のような花の香りがして
いました。
師匠に声をかけてくれる神さまの中に、トの神さまという神さまがいる
のですが、この神さまは南の方位のことを表していて南風は、
「薫風」というそうです。このことは師匠の名前にあるのですね。
それで、この神さまから可愛がられているのだとわかりました。
ちゃんと、意味が在って私たちはこの世界へ生まれる。
そのことを師匠をみて、私は理解しているのです。
神さまが
「わかっていればそれでいい。」
なんて、よく言われます。
なんとも、奥がふかーい言葉だと思いませんか。
臣でした。
追記
加筆、修正しました。