私 「って、なんすか?」
師匠 「うーん。まあ、変身とかいう意味があったと思うんだが、
要するにだ、変わるってことだな。」
私 「変わる。いつも言っているテーマですね。」
師匠 「まあね。前進するんだとか、前へ進むとか、言ってたけれど、
実際は、昨日のお題になるんだわ。上りつつ、前へと進む
上昇するんだな、これが。
ただし、変わるのは魂だよ。私たちの言葉で言うなら、
フィルターレベルってやつさ。
こいつが変わらなきゃ、実際、変われない。
人は変われないってのは、フィルターレベルが向上しなければ
本質は、なんら変わらないわけさ。」
私 「変わりたくない人たちですね。」
師匠 「地球というこの世界は、人間の言葉にするとニュアンスが
変わってしまうが、魂の実験場みたいなものなんだ。これを
学校と言う人もいるがね。
だから、学びや教えが様々なレベルで、まさに百花繚乱
なのさ。」
私 「師匠、ちゃんと、話のメモには漢字で書いてくださいよ。」
師匠 「あはは・・・。
そして、ある程度の実験をやりすぎて、何故ここへやってきた
のかすら、忘れてこの世界に寄生してしまった魂たちもいる
わけでさ、そのかけらを持って再生されてしまった魂さんたち
は大変だと思うんだ。映画のハエ男の話みたいにサ。原子
だか分子だかのレベルのものが配合されて、再結晶化してる
みたいにね。」
私 「SF映画ですか・・・。師匠、ほんと、外国映画好きですよね。」
師匠 「言っとくが、私が好きなのはSFX映画だ。
何度も言っているけれど、これからは、自分で身を守る。
そのためには、ある種のカンが働かないとね。第六感ってのが
フル稼動しなければならない。事象だけでなく、どこにいて、
何をして、そして、誰とつきあうか、ってこともね。
そのすべてを選ぶのがフィルターレベルであり、
フィルターレベルの範囲内でしか、実は選択ができないんだ。」
私 「フィルターレベルの範囲内での選択って言うと、つまりは、
制限があるわけですね。」
師匠 「その通り。
それぞれのフィルターレベルには限界があるわけさ。
変わらなければ、限界は超えられない・・・となると、
そのレベルを突き抜けなければ、限界は突破できないわけだ。
だから、上りつつ前へと進むしかない。
そして、限界突破は魂ごとレベルアップすることなんだ。」
私 「魂のレベルアップですか。」
師匠 「うーん。厳密に言うと、また、ニュアンスが変わるけれど、
一番近いのはそんな感じだな。」
私 「なんか、難しそうですね。」
師匠 「そうだな。感覚的に宇宙の法則を理解する。
体感するしかないのだけれどね。
それも、自分で感じられるよう、感覚自体もレベルアップを
しなければね。ずいぶん以前に、ここのブログにはその方法
を箇条書きに書いたと思うよ。
私のまわりで感じる、花のような匂いで、神霊の存在を知る
ことも、かなりのレベルアップだったんだなって、わかって
きたよ。」
私 「最近は花の香りが多いですよね。」
師匠 「望めば、ある程度は解決する。
そのためには、自分が、それを望まないとね。
自分のことなのに、自分に無関心すぎる人が増えていて、
今、この世界では、いろんなことがおこっている。
そのひとたちの無秩序な思念に巻き込まれないようにして、
毎日をおだやかに過ごせれば、この世界の見え方
も変わってくると思うんだあ。
変わるとすごいよ。それは体感したものしかわからない感覚
だけれど、愛とか、光とか言っていた目には見えなかったもの
の存在を直に感じられるようになるんだからね。
わかりやすく言うとさ。」
追記 加筆、修正しました