師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

上りつつ、前へと進む2 メタモルフォーセス・魂の変容

2008年07月08日 | 天意の実践

私  「って、なんすか?」

師匠 「うーん。まあ、変身とかいう意味があったと思うんだが、

    要するにだ、変わるってことだな。」

私  「変わる。いつも言っているテーマですね。」

師匠 「まあね。前進するんだとか、前へ進むとか、言ってたけれど、

    実際は、昨日のお題になるんだわ。上りつつ、前へと進む

    上昇するんだな、これが。
    
    ただし、変わるのは魂だよ。私たちの言葉で言うなら、
    
    フィルターレベルってやつさ。
    
    こいつが変わらなきゃ、実際、変われない。
 
    人は変われないってのは、フィルターレベルが向上しなければ

    本質は、なんら変わらないわけさ。」

私  「変わりたくない人たちですね。」

師匠 「地球というこの世界は、人間の言葉にするとニュアンスが

    変わってしまうが、魂の実験場みたいなものなんだ。これを

    学校と言う人もいるがね。

    だから、学びや教えが様々なレベルで、まさに百花繚乱

    なのさ。」

私  「師匠、ちゃんと、話のメモには漢字で書いてくださいよ。」

師匠 「あはは・・・。

    そして、ある程度の実験をやりすぎて、何故ここへやってきた

    のかすら、忘れてこの世界に寄生してしまった魂たちもいる

    わけでさ、そのかけらを持って再生されてしまった魂さんたち

    は大変だと思うんだ。映画のハエ男の話みたいにサ。原子

    だか分子だかのレベルのものが配合されて、再結晶化してる

    みたいにね。」

私  「SF映画ですか・・・。師匠、ほんと、外国映画好きですよね。」

師匠 「言っとくが、私が好きなのはSFX映画だ。

    何度も言っているけれど、これからは、自分で身を守る。

    そのためには、ある種のカンが働かないとね。第六感ってのが

    フル稼動しなければならない。事象だけでなく、どこにいて、

    何をして、そして、誰とつきあうか、ってこともね。

    そのすべてを選ぶのがフィルターレベルであり、

    フィルターレベルの範囲内でしか、実は選択ができないんだ。」

私  「フィルターレベルの範囲内での選択って言うと、つまりは、

    制限があるわけですね。」

師匠 「その通り。

    それぞれのフィルターレベルには限界があるわけさ。

    変わらなければ、限界は超えられない・・・となると、

    そのレベルを突き抜けなければ、限界は突破できないわけだ。

    だから、上りつつ前へと進むしかない。

    そして、限界突破は魂ごとレベルアップすることなんだ。」

私   「魂のレベルアップですか。」

師匠  「うーん。厳密に言うと、また、ニュアンスが変わるけれど、

     一番近いのはそんな感じだな。」

私   「なんか、難しそうですね。」

師匠  「そうだな。感覚的に宇宙の法則を理解する。

     体感するしかないのだけれどね。

     それも、自分で感じられるよう、感覚自体もレベルアップを

     しなければね。ずいぶん以前に、ここのブログにはその方法

     を箇条書きに書いたと思うよ。

     私のまわりで感じる、花のような匂いで、神霊の存在を知る

     ことも、かなりのレベルアップだったんだなって、わかって

     きたよ。」

私   「最近は花の香りが多いですよね。」

師匠  「望めば、ある程度は解決する。

     そのためには、自分が、それを望まないとね。

     自分のことなのに、自分に無関心すぎる人が増えていて、

     今、この世界では、いろんなことがおこっている。

     そのひとたちの無秩序な思念に巻き込まれないようにして、

     毎日をおだやかに過ごせれば、この世界の見え方

     も変わってくると思うんだあ。

     変わるとすごいよ。それは体感したものしかわからない感覚

     だけれど、愛とか、光とか言っていた目には見えなかったもの

     の存在を直に感じられるようになるんだからね。

     わかりやすく言うとさ。」

追記   加筆、修正しました

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