師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

蟻の詣でー天の岩戸

2008年09月23日 | 天意の実践

先日、願望祈願をしたお客さまに同行して、幣立神宮と

天の岩戸神社へお参りに行ってきました。

ちょうど休みの日なので、どこも人がいっぱいでした。

ただ、前日、私は師匠に引っ張られて(笑)早吸日女神社

へ行ってましたから、そこから同行された神さまが、

相変わらず、物凄い香りでついていらっしゃいまして、

幣立では、その甘い香りが一段としていました。(苦笑)

ところで、師匠によると、『神さま方の会議の場所』だと、

言う天の安河原がある、天の岩戸神社ですが、

最近はテレビで紹介されるからか、参拝客が多いです。

特に、河の側の坂道を下る天の安河原へいく人が

多すぎます。(汗)あぶないです。(汗)

さらに、気が枯れているから、師匠は 『手封じ』※をしながら

引っ張られて行きます。

※『手封じ』は手振り神事の一つ。古代文字で、祝詞を

あげるもので、神さまから動かされて、行うものです。

師匠が神掛かりになって行います。

師匠 「前に、神さまから『岩戸が開いた』って教えて

    いただいたよね。それは宮崎の天の岩戸では

    ないんだけどさ。

    それと前後して読んだ、神さまから夢で教えて

    もらっている方の本に、次元が上がることに

    気がついた人間(魂)が、これから岩戸に殺到

    するが、そうなると、そこはますます狭くなるばかりだ、

    と予言めいたことを書いていたよ。

    まさに、このさまだな。

    でも、残念だが、次元の上がる岩戸は、ここには

    ない。

    宮崎の天の岩戸神社の意味をわからない魂が、

    これだけいるんじゃあ、神さまが語りかけても

    わからないはずだな。」

本来の知恵が薄れた人間が増えたから、今のような

何が起こるかわからない、予測不能な時代になって

いるんですね。

それは、とても当たり前なことなんです。

追記

加筆、修正しました。

コメント (2)
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