師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

高次の定義 低次の定義

2010年11月24日 | 天意の実践

フィルターレベルにおける真実・事実は、まさに

『今』を決定づけている。

わかるもの

わからぬもの

そのどれであれ、あなたの今だ。

あたえられた時間は長くはない。

そのことに気がつくか、

気がつかないか、だけでもある。

時間はひとそれぞれに等しく与えられてはいるが、

あたえられているだけで、長さが同じであるわけではない。

天才と呼ばれるひと

成功者と呼ばれるひと

今、幸せでいるひと

彼らは、自分の定義にのみ時間を費やした人なのだ。

自分の定義とは、自分であること。

自分を表現すること。

なにより、自分を理解し、自分の望みに正しくあるひとだ。

けれども、それはひとにぎり。

たいていは、他者と同じなければ、いられないひとたち

およそ、自分がなく、他者と同じでいることに依存しているひとたち。

今、選ぶ瞬間、瞬間に、気づかない人たちが大半だ。

けれども、自分を決められるなら、大半であるわけがない。

大半の光を消した人たちのもとを去る勇気があるなら、

それが自分と自分を愛するものを守るただ一つの術だと

わかりえるなら、今、旅立つことだ。

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