師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

沈黙の実践

2011年10月03日 | 天意の実践

このところ、言葉が浮かんでは、教えられたことに感じ入ると、

すーっと、いろいろな感情もまた、消えていき、

留まることがありません。

留まるとは、こだわること。いわゆる執着ですね。

けれども、今は留まってはいられません。

変化は、それ自体は執着と共存ができないからです。

変化を受けいれるとは、すべてを手放すこと。

じぶんの在りようにすらこだわれば、それだけで、

変化を止めてしまいかねません。

外の変化におきざりになれば、それだけでも、また、自分を傷めます。

しなやかに、軽やかに、流れていけば、物事はちゃんと、目的地へ

たどりつけます。

執着とは、変化を拒むこと。留まること。

その瞬間はまだ、変化の途中に過ぎません。

変化は、この世界のイノチの脈動そのものです。

イノチを感じながら、微笑む。

ことばは必要ありません。

よく整えられたイノチの流れを感じてください。

そこに、守られている確かなあなたが存在します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする