師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

沈黙の実践 2

2011年10月08日 | 天意の実践

沈黙し、変化していく事象をみつめてください。

自分が望んでいるものである対象物をみつめるのです。

本当に望んでいることは何なのか。

それ以外と比べてはいけません。

本質を見失うことになります。

望む変化には本質があり、それ以外もまた、いみが存在します。

意味は忌みにもなることがあります。

いみを問い続けると、目的を見失います。

ほどほどのバランス感覚があるさまは、人間性の指針である

魂のさまによく似ていて、まん丸の様相になります。

正しいことをのみに通じて、善悪ばかりにこだわれば、

進むべき道は狭まるばかり。

目的に合った道へとお進みください。

自分自身で在ることができるのもまた、自分自身。

他人に選ばせたり、他人に左右されてはいけません。

意見に耳を傾けても、目的に沿うことを確信しなければ、

流されるばかりです。

完全な宇宙のリズムを体感すれば、自然の営みの

一部として存在することができます。

この道を選ぶことは、宇宙の真理を学ぶことです。

すべてがバランスよくつながっていることを体感することです。

すべてのひとがこの道を選ぶわけではありませんが、

いつか、光に完全に目覚めた時、この道の秘密もまた、

解き明かされることでしょう。

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