沈黙し、変化していく事象をみつめてください。
自分が望んでいるものである対象物をみつめるのです。
本当に望んでいることは何なのか。
それ以外と比べてはいけません。
本質を見失うことになります。
望む変化には本質があり、それ以外もまた、いみが存在します。
意味は忌みにもなることがあります。
いみを問い続けると、目的を見失います。
ほどほどのバランス感覚があるさまは、人間性の指針である
魂のさまによく似ていて、まん丸の様相になります。
正しいことをのみに通じて、善悪ばかりにこだわれば、
進むべき道は狭まるばかり。
目的に合った道へとお進みください。
自分自身で在ることができるのもまた、自分自身。
他人に選ばせたり、他人に左右されてはいけません。
意見に耳を傾けても、目的に沿うことを確信しなければ、
流されるばかりです。
完全な宇宙のリズムを体感すれば、自然の営みの
一部として存在することができます。
この道を選ぶことは、宇宙の真理を学ぶことです。
すべてがバランスよくつながっていることを体感することです。
すべてのひとがこの道を選ぶわけではありませんが、
いつか、光に完全に目覚めた時、この道の秘密もまた、
解き明かされることでしょう。