この世界も生き物だから、常に動いている
変転するその流れにより、流れの中で、
すべてが生きている
地球が生きていることを認識していることで、
流れを理解してれば、流れに逆らって泳がない限りは
困難はおこらない
困難を予見し、困難をも、避けることができる
完璧な流れであると理解し、体感すると
決めれば、
そのように流れていくことも、できる
この国に住まう神々は、語り続ける。
ただ、八幡神は、国難においてのみ、それは、天皇家のみに
語りかけられる御方と、神道では位置づけられていた。
大神杜女の昔より、国難に向かう時、語りかけられてきたのだ
と、言う。
今の時代、この声に耳を傾けられるのは、今を生きる
わたしたちなのかもしれない。
自然の中に共に住まう、すべての神々の声が伝えられている。
よく生きると決めれば、たやすく、それは届けられる。
ただ、
八つの世界を統べる神、八幡大神はまだ、沈黙している。
聞く耳もつ者にのみ語られるは、人だけではない。
神もまた、同じなのだ。