師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

遠い未来 少し先のわくわく

2012年12月06日 | 天意の実践

ひとはどのような時に、悩み、マ酔うのかは、

そのひとの時間の捉え方ースパンによるところが大きい。

今、現在起きていると言うより、

今の時点から過去へさかのぼったり、ずーっと先の事を

思い悩むのだ。

起きてはいないが、過去の結果として、

今、起きたかも、起きているかもと思い悩む。

そして、まだ、何も起きてはいない。

だが、起きた時に備えたいと思うのは誰も同じだ。

だから、最悪を想定して準備は怠らず、最善を望む。

準備は、ものや道具をそろえるばかりではなく、

それに対する心構えが一番大事だ。

目的を見失えば、それは違う方向へと走りはじめる。

何事においても、ココロ寄せるものが何なのか。

善きことにこころを寄せていればよいのだが、

マ酔う時は、そこを見失いがちなのだ。

最終目的は自分しか定められない。

自分を使いこなせるのも、自分だけ。

命令を下しているのは自分。

だから、今、絶望していても、いつかは歩き始めよう。

少しの先に、楽しみはないのか?

少しの先に、喜びはないのか?

ほんの少し、ほんの少しでいい、自分を奮い立たせる

何かがあなたを待ちうけているはずだ。

ほんの小さな光だけれど、それは、

あなたの道を照らし続けているのだ。

今までも、これからも。

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