師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ひとつひとつを丁寧に

2012年12月15日 | 天意の実践

時間体感が変わって随分経つが、

皮膚感覚のように、『時間』という体感が変わっている。

けれども、本質においては何も変わっていない。

むしろ、問われているのかもしれない。

何をそんなに急ぐのか

と。

急ぐ必要のあることなのか

と。

急がなければならない案件なのか

そうでなければ、急ぐ必要などない。

と。

改めて考える。決めているのは自分だ。

急がなければならないことは何一つない。

それは、自然に添っていない。

自然に添っていることをひとつひとつ積み重ねていけば、

時間はたっぷりある。

これは、生き方なのだ。

丁寧に自分を取り扱う。その所作の一つ一つをだ。

こころを込め、思いをこめ、行う。

自分を一流品でも扱うかの如くかと言われれば、

そうだ、と答えよう。

何事も、自分が基準。自分が決める。

丁寧に扱える自分であれば、

物事も、その周辺もまた丁寧な事象となる。

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