~前日の続き~
世間にすり寄り、こうあるべきと思っても、なかなかできなかったり、
思わぬ方向へ行くのも、自分の範疇外であればこそ。
方向を違い、落ち込んだり、遠回りをしたりして、結局は
ここだったのかと、落ち着く。
自分リストに掲げていればこそ、それは宇宙の流れに添っている
のだから、間違いようがない。
何事もなかったかのようにスムーズに事が運ぶ。
何より、正しい。自分に正しく在ることができる。
それが成功と言えば、そうだし、
弱い自分に勝つとも言える。
そして、路線からはずれていれば、修正はかかるし、
よほどの方向転換ーという覚悟(それすらも、予定内)で、
次へと進める。
自分に対して、素直であること。
自分を大事に思うこと。
は、ここではとても有効なことなのだ。
素直な資質は、宇宙の流れに添っている。
困難もまた、然り。
それらは、自分の意志を強くする。
時に必要とする、自分の資質なのだ。
すべては完璧と思い、受け入れる覚悟をも、
困難から導き出した、自分への答え。
そして、困難から鍛えられ、導かれた心は、
ひとを優しくする。
他者にも自分にも、優しくすることを可能にする。
だからこそ、優しい光を放ち、周囲を明るく照らすことが
できる。
本質は光。
その根本である自分自身を思い出せる。