師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

混乱もまた、意味がある

2016年09月07日 | 天意の実践

最近また、簡単な相談や報告がてらの質問メールが増えています。
質問はご依頼方法等についてのみお答えをして、お悩みそのものの
「どうしたらいいの?」
的な1クエスチョンは本来、受付けてはおりませんので、ご容赦を。

以前もこのようなことがあって、それもだんだん増えていったので
すべてお断りをしてきました。それが、最近また簡単な相談や報告がてら、
来年へ向けて展望や願望に関しての質問メールやお電話が増えてきたのです
一つ一つにお断りをするに忍びなくて全てお答えしてきましたが、
数が増えてくると何か違和感を覚えてくるようになってきましたので、
ここで一旦、お断りの告知をいたします。
今後は、お悩み相談は相談として、正式にお申し込みくださいね。
中途半端なお答えにせざるおえず、こちらとしても、
ものすごーーーーーーくもったいない気がしますから。
  (『もったいない』については後述しています。この後の記事で。)    

ここからは、これを踏まえてのお話しをひとつ
(すみません。結局ネタになりました。(笑)でも、感謝しています。)

さて、実際、全てに時節、時期が存在し、
今の時期は来年のためのスタートアップーさらなる準備の時期でもあり、
自分のアタマで考えて、来年以降の
行動指針を決める時期に入っています。


そしてそれに沿って、私どもにとって今の時期は、
『来年の願望祈願ご祈祷を神さまへ奏上する時期』
でもあるのです。
(そのあと年末年始にかけては、新年の家内安全等の祈願になります。)
かつて、
「神さま会議となる神在り月に間に合うよう、今の時期に来年はこうする、
こうなりたいを決め、祈願したい。」
と言うご依頼がありました。
お伺いをたてまして神託をいただきましたら、
担当の神さまへ伝えて、神さま会議では後押しをいただくように
とのこと。
降ってきたお作法のままに祝詞を奏上して、そのように神事をとりおこないました。
今ではこの形のご依頼をこの時期にのみ、執り行うようになっています。
質問メールにお応えをしていて、
なぜ今なんだろうと考えていましたら、
ふと、この神事を行ってきたことを思い出しまして、
「あぁ、今年ももう、そんな季節になったんだなぁ。」
と感じ入ったのです。

ところで、星読みの方たちは
「今、混迷に在る人たちは『逆行時期』にある」
と読んでいらっしゃいます。
進行中のぷろじぇくしょんにおいては、離脱(脱落)もありうる、
といったところでしょうかー。
星読みにおいては、
来年のシフトチェンジに向けて動き始めていると、
混迷に陥いるまたは陥っている、との解釈でした。
それもあってなのか、
自分で決めたことのはずなのに、決めていたことを忘れ
決めたことに沿って起きた出来事を揺らぐような事態にして、
さらに迷いに入り込んでいる方たちー
とお見受けします。
すべては自分が決めたことに添って起きていて、
何も慌てることなどはないはずです。
自分が決めたことを思い出してください。

神事においてはお守り、ご祈願と、お作法等手法は色々ありますが、
何より自分の在り様を時に振り返り、強く押し進むのか、撤退するのかは
ご自分が決めていることなのです。
それでも、外因に影響を受けるのであれば、
(この場合は、星の運航の逆行による影響も知らず知らず受けやすい資質
であるのかも視野に入れます。姓名判断の外因も時期があるのと同じです。)
よくよく考えることです。
すべてはつながりあい、影響しあい干渉しあう世界にあるということ。
そんな世界の中で、本当の自分の道はどこなのか。
どう進むべきなのか。
今と言う時はそれを考える時期でもあるのです


あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天ト占と臣


 追記
初稿はブロックで降ってきたことを書いていたため、再度、
改めて順番に並び替えました。

 後続記事を更新したので、加筆修正しました。

コメント
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