師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

自己改革ー新しい自分に目覚める

2007年01月24日 | 天意の実践

「結果を急がず、自分のやりたいことを、好きなことをしていれば

チャンスは必ず向こうからやってくる。

好きなことをしていて、儲からないのは、あなたのこころが

好きなことをしていては、儲からないと、思っているからだ。」

これは、ウェイン・ダイアー博士の著作の中にある言葉です。

こころが決めたことの結果が、今のあなたの環境を描いています。

けれども、自分のやりたいことを誰もが選んでいることも、

私たちは知っています。

今の生活に不満を持ちつつも、夢見たこと、夢見ることの楽しさを

知らずに、新しいことに挑戦することが、億劫であったり、意味もなく

(それは、知らないからに他ならないのですが)怖かったりして、

やらないことを選んでいます。

出発点は、自分。その自分の定義を

自分は、すばらしいものだ、

と、思えたら、その瞬間、あなたの世界は変わります。

自分のことを好きになることができます。

自分の好きなことが、好きになる自分でいられます。

前に、感覚が鈍くなっているから、事件に巻き込まれたりする、

と、お話をさせていただきましたが、

自分を大事に思えば、危険に近寄ることもなくなるのです。

自分に気を配れば、気を配るほどに、自分の周囲にも、

気を配るようになるからです。

実現したいほどの夢はない、けれど、人生を楽しく過ごしたいと、

思いませんか?

なぜなら、それは、あなた自身の人生だからです。

あなたの人生を楽しくするのも、辛くするのも、

すべて、あなたのこころが決めているからです。

あなたのこころを変えてゆくようトレーニングをして、

新しい、自分に少しずつなっていきませんか。

こころから好きなことを、楽しめる自分になっていきませんか。

あなた自身を守るためにも、あなたの愛する人たちを

守るためにも。

あなたの 日々が 豊かなものでありますように

傍らにいつもいてくださる 神々と共に 感謝  天卜占

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世界はいろいろでー私の時もそうでした。

2007年01月23日 | 天意の実践

どもっ、臣です。

師匠がお父さんのことを書いていたので、私も父の時のことを

思い出しました。

父が悪くなって、入院した時、私は、時間を作っては面会に

行っていました。

その頃は、きもののお店を師匠としていたので、店と病院を

行ったり来たりしてました。(当時、既に半分は占いの店でした。)

古神道のS先生が昔、自分の先生である、N先生にお願いして、

S先生のお父さんの寿命を延ばしてもらったことを思い出して、

店に設置していた神棚の前で、

「神さま、父の寿命を延ばしてください。」と、祈りました。

すると、それまで、なにやらしていた師匠が近づいてきて、

「わかった。」と、一言だけいうと、また私の側から

離れて、もとの片付け作業を始めました。

その時の師匠の声は、八幡大神さまを、降ろされているときの

声でした。

その後、父の面会に行っては、付き添い疲れしていた母の

マッサージをしていました。母は、少しずつ元気になりました。

ある日、いつものように母のマッサージをしていると、父が

「俺にもしてくれ。」と、珍しく声をかけてきました。

父は、私のマッサージをとても喜んでくれました。

そうこうしていると、父もめきめき快復して、退院することが、

できました。

その後、数年間は元気に過ごしていたのですが、父は

再び入院しました。また、家族が集められ、私はまた、

八幡大神さまにお願いをしようか、迷っていました。

たまたま、病室で、父と二人になった時に、突然、父が

「もう、いいから。」と、私に言いました。

最初は何のことかわかりませんでしたが、父が、もういい、

と、言うのは、お願いしなくてももう、充分だ、ということ

だったのでしょう。

父が亡くなって、しばらく休むことを電話で師匠に連絡した時、

師匠は既に、父が亡くなったことを知っていました。

葬式が済み、親族を空港へ送った後、その間のことを師匠に

まかせっきりだったので、店にも顔を出しました。

師匠は開口一番、

「お父さんを連れてきたんね。」と、言いました。

実は、父が亡くなった時、

「父さん、しばらくは、俺の側にいてくれんか?」

と、私は父に語りかけていたのです。

師匠に聞くと、私の後ろで、父は四人の人たちに囲まれて、

立っているのが見える、と、言いました。

私の思いは、叶えられ、師匠に教えられて、父の魂の存在を

知ることができました。

自分が願えば、誰かを介して願いは叶えられる

神さまは何度も何度も、それを私たちに教えてくれます。

初七日を過ぎて、私は父と訣別をしました。父は旅立ちましたが、

思えば、いつも、側にいてくれることを私はもう、知っていました。

生きること。それは、世界を創造することにほかありません。

そして、いつも、誰かが常に、自分を助けてくれるのです。

これを教えてくれた、神さまに感謝しています。

今日は、臣がお送りしました。

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守るべきはあなた自身

2007年01月22日 | 天意の実践

『守るべき大切なもの』

のお話を掲載した後に、このメッセージが、どのお話を

さしているのか、考えていました。

すると、お世話になっている友人でセラピストのKさんの日記の

記事を読んでいて、なんとなく意味がわかりました。

私は観ていなかったのですが、テレビで、ある霊能者の方が

紹介されていたのですね。

神さまは、

「その方のいる世界と、観ていたあなたの中の神とは

繋がっていますか?

あなたの世界をあなたと創っている神と誰とで、あなたの

世界を創っていますか?」

という意味で、問うておられたのですね。

あらゆるレベルのことが、今は不思議なくらいに、接点を持っていて、

そして、前々から感じていたのですが、感性の鈍くなった人が

多くなってきて、危機すら感じるこころが発達していない人が、

多くの事件や、事故を引き起こし、感性の優れている人の及ばない

ような行動をして、また、さらに多くの人たちを巻き込んでいるのです。

すぐれた霊能者、実践者は、各地にいて、その多くの人の手助けを

されています。

本当に、その方たちに会える人たちは、会うべくして、出会えています。

そして、その方たちを助けることにより、自分をも助けることになるの

です。自分の成すべきことに目覚めるのです。

また、すぐれた霊能者、実践者の方たちでなくとも、こころから

あなたを思っていてくれる人たちは、必ず、あなたのすぐ側にいます。

あなた自身に宿る神は、必ずや、あなたを守ってくれるのです。

どのようなすばらしい指導者に出会えても、あなた自身がこころを

開いて、あなたの神と向き合わなければ、世界は広がりません。

ここに来られる方たちの神が目覚め始めている事を、

神々はとてもよくご存知です。

そして、みなさまがたが、自己に目覚め幸せでいるよう、

お手伝いをされています。

このようなカタチで私たちも、私たちの知る、同じように

このような仕事をされている方たちも、お手伝いを神々の

傍らでさせていただきます。

あなたは、あなたを守ります。

神々の深いこころを、みなさまがたにお届けします。

感謝  天卜占

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あなたができること わたしができること

2007年01月22日 | お客さまの感想や報告から

お客さまからうれしいメールをいただきました。

喜びにあふれたことばの数々で、こちらもうれしくなりました。

喜びごとは、こころにうつりますね。こういううつることは大歓迎です。

なんだか、そのご家族には、一足早い春が訪れたようです。

内容は、去年起きた出来事が、一時は大変ではあったけど、

結果、その出来事を乗り越えて、ご家族で喜びを迎えることが

できたとの喜びメールです。

何度かここでもお話をさせていただいていましたが、

ひとつの出来事を良くするも、わるくするも、こころが決めることです。

だからこそ、過去は変わり、未来も変わります。

数霊や、名前の中には、おおまかなその人の地図が記されています

が、実際の起こることは、あなたが決めています。

もちろん、環境という、あなたが関わるすべてのひととの共鳴現象で、

この世界は創られています。

今も、この瞬間も、あなたがこの世界を創造し続けています。

あなたができることは、あなたができていること。

わたしができることは、わたしができていること。

そして、あなたとわたしが共鳴して、この世界は虹色の光を

放っています。

わたしにふれて、いろいろな感覚に目覚めてください。

この世界を感じてください。

しあわせを感じるこころを育ててください。

この瞬間、世界を喜びに満たしてください。

いつでも、側にいる

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

傍らにいつもいてくださる神々とともに 感謝    天卜占

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世界はいろいろで

2007年01月21日 | 天意の実践

これは前日にミクシィの掲載したものを少し、視点を加えて

掲載します。

ドラマを観ました。脳障害により生活が劇的に変わった女性の

実際にあった話をもとにストーリーは作られていました。

その中で、

「人間の体は生きるようにできている」

という言葉がありました。

これで、思い出したことをー。

今は、老人病棟に入院中の父が、今も生きていられるのは、

心臓のバイパス手術が成功したことと、術後、せん妄がひどいため、

当初の転院先から断られ、受け入れ先が無かった父を、

快く受け入れてくれた、転院先の精神科の先生や看護士さんたちの

暖かい看護とご指導。私を出雲へ呼び寄せた、今は亡き祖母

(この祖母は父が幼少の時に既に亡くなっていますが、父の転院

後に私の元に現れ、再び、父は命拾いをしたのですが、この話は

別の機会に)の魂の心遣いによる手助け、

そして、何より「生きようとした父の体」のおかげです。

術前の検査でわかったのですが、父の心臓の血管が詰まり、片方

への供給ができなくなった時、良い右側の血管が左側まで伸びて、

行き渡らない残り半分の心臓部分をカバーするように、血液を供給

して、心臓を動かしていたそうです。

なんとも、不思議ではありますが、血管が詰まってほとんどだめに

なっている何本かの血管の分を、たった一本の血管が本当に、

懸命に伸びて、父を生かしていてくれたのです。

これは、ひとの体に限らず、生きていくと、自然に手が差し伸べられる

ことをわたしたちに教えてくれています。

特別なことでなく、自然にそうなるように、この世界はできており、

誰にでもできて、誰にでも起こることなのです。

目には見えないけれど、この世界を創った力は、そこかしこに在り

わたしたちのからだの中にも在るのです。だから、このようなことが、

自分にも起こるのだ、と、こころに留めておいてください。

「大切に使えば、イノチは一生使えます。」

は、さださんがよくコンサートでおっしゃいます。

自分を大事にして、生きることの大切さを思います。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

傍らにいつもいてくださる神々と共に  感謝  天卜占

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