師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ふたつの太陽

2010年11月04日 | 在るがままの生き方

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やっと晴れた空に、ふたつの輝き。

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これは、幻日(げんじつ)。幻のお日さまというわけだ。

虹色がはっきり見える時もあるが、この時は、白光が強かった。

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考えないという選択 おまかせのこころ

2010年11月03日 | 天意の実践

そして、時に考えない。

手放す。まかせる。

すべては宇宙の流れの中のひとつである自分という存在を

その流れに置くのです。

流れがあるということを認めていれば、案外、この世界は

うまくいくことだらけなのに、

自分がこの世界を動かしているような錯覚に陥ることが

ある。

最初は、うまく動いていたと思うのですが、それすらも、

実は、流れに乗っていたからこそなのです。

うまくいくことは、すべて、逆らわずに流れに任せていたから

うまくいったのです。

流れに乗れていないのは、細部にまで、

自分の思いどおりにしたい、と言う我欲が働くからです。

すべてはうまくいっている。

すべてを見通さなくても、ひとの営みとは、うまくいく。

すべてを把握しようとすれば、自分自身をもその把握の一部に

縛ることになる。

時に自分を自分自身から、自由にする。

こころに暇(いとまー意志との間)をあたえる。

ことばはかくもうまくできている。

これらをうまく使い、自分を解放していけば、

自分もまた、自然の一部でいられるのだ。

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意識の高さ 意志の強さ

2010年11月02日 | 天意の実践

以前より、自分の思いどおりでないと気がすまない、

と感じるひとたちが増えているようだ。

ネットという便利なツールは、ときに、マのあつまりとなって

くる。

それはそれで、必要であり、この世界に無駄なものは

ないのだと、教えられる。

ところで、そのような情報が飛び交うと、それらを受け入れ、

影響されて自らの在り方に不安をいだく方々もいる。

「どちらを選べばいいでしょうか?」

と、相談で質問をされることがあるが、

自分の在りようは自分が決めている。

それらに添って、お答をすると、逆に進まれることを

選ぶ方もある。

どのような方向であれ、これは、自分が進む道なのだと

いうことを忘れてはいけない。

在りようとは、時にとても脆弱だが、

自らも破壊するほどの逆の力を有しているのだ。

自分から発するものも、意識を高く持つものほど、

その達成するべく発揮される意志はとてつもなく強い。

そんな、強い自分であれば、マに酔うこともなく、自らの

道を照らし、進むことができる。

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