マンサクの花を 開く順番に並べてみました。
最初の一枚は やっと殻を割って 顔を出したばかりの 巻き取られた状態のリボン。
4つの花弁は リボンを折り畳んだようにして収まっています。
これが 縁日のピロピロ笛みたいに ひゅっと伸びて、折れ目も取れて、黄色い幸せのリボンになるのです。
陽に照らして 赤く光るのは 蕚片。やはり 4枚あります。
この花が 一番開いた状態かも。花弁の長さは 蕾の巻取れれた状態のときの 10倍はあるでしょうか。
あと、このような葉が 結構ついているので、正しくは シナマンサクかもと考えています。