アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

シロバナジンチョウゲ - 安城デンパーク

2019-02-12 09:06:45 | みんなの花図鑑

この花を見て、私は始め、ミツマタ だと思ってました。



ところが、何本目かの株の前の 銘板を見てビックリ。「シロバナジンチョウゲ」と書いてあるではりませんか!




もっとも、ミツマタ だって しっかり「ジンチョウゲ科」なんですから、間違えて当然 (ヒラキナオリ;)




このように、花の回りに 葉が付いていれば、ミツマタとは思わなかったのですが ・・・




高さは1m位で剪定しなくてもよく、また日陰でもある程度花が付き、そのうえ匂いがとても良いので、早春の花木として人気だ。




ローズマリー - 安城デンパーク

2019-02-12 08:44:38 | みんなの花図鑑

またまた ローズマリー です。
だって ローズマリーの花を撮ろうと、葉をつまむと たまらなく いい匂いがするから。




ローズマリーはシソ科の常緑低木。
原産地は地中海沿岸で海に近く湿度の高い土地にあり、その青く小さな花がまるで海のしずくのように見えたことからRos(露) +marinus(海の)と名づけられました。




単に ローズマリー と言っても、多くの種類があり、 大きく分けると、シネオール、カンファ―、ベルベノンの3種類に分類されるとか。




育った環境によって、ある成分だけが 味や香りに違いが出てしまうので、どこのローズマリーか 確認するべし、とか。




葉のことを考えながら、花を撮っているうちに、ようやく 雄しべの花粉にピントの合った画像が撮れた。まずは 一安心。