アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

シキミ - 明法寺(安城市)

2019-02-08 22:27:45 | みんなの花図鑑

明法寺(といっても、だれも知らないだろうけど)に ロウバイを見に行った。
ロウバイはもうすでに終わっていたが、こんな花が咲いていた。




たぶん(オイオイ(◞‸◟))、シキミだと思う。
こんなつぼみが いっぱい。




これだけじゃ、よく分からないが。。。




こういう葉に・・・




こういう花、といったら、シキミ以外にないだろう。
でも、こんな時期に咲くんだ。
(一般的なシキミの花期は 3-4月)



アラカシ - 前山ダム(常滑市)

2019-02-08 08:01:50 | みんなの花図鑑

アラカシの冬芽は 大きく、明るい褐色なので、雑木林の林縁にあっても、特に目立ちます。
アラカシの芽、上から見ると 5角形をしています。




アラカシ(粗樫) ブナ科アカガシ属。




おなじ常緑樹のカシ類でも、シラカシを上品な木とすると、アラカシは葉が密に茂り、雑然とした印象をがあります。その枝葉が粗く、堅いことから「粗樫(アラカシ)」と名が付いたそうです。




この冬芽も やや脂ぎって見える。
佐賀県の縄文遺跡から出土したアラカシのどんぐり を撒いてみたら、一本が根付き、大きくなってるという。