モクセイ科の花を2回。
キンモクセイ
キンモクセイは雌雄異株で、これは雄株の雄花。
キンモクセイは中国原産で、日本には花付きが良く香りの強い雄株のみが輸入されたので、日本でキンモクセイの雌花や果実を見ることは無いとされてきました・・・
では、キンモクセイの雌株や果実は中国へ行けばみられるのでしょうか?
実は それがあやふやなのです(´・ω・)
MengSang「金木犀の品種と分類」には次のようにあります
「ほとんどのキンモクセイ品種は、ハウスの劣化により結実できません。ただし、完全に発達した花器のために実を結ぶことができるいくつかの栽培品種、特に野生のものもあります。」
反対に、キンモクセイの雌花はこれだろう、という画像を掲載しているブログ もあります。それを見ると、たしかに、雌花があればこんなものでしょうと信用したくなります。
ギンモクセイ
ギンモクセイはキンモクセイの強烈な香りに比べると香りは弱いです。
そして花もいささかうらぶれています(´v_v`)
ギンモクセイの葉
庭木図鑑 植木ペディア > ギンモクセイ【ギンモクセイとは】には、こうあります。
「中国を原産地とするモクセイ科モクセイ属の常緑樹。秋に芳香のあるオレンジ色の花を咲かせるキンモクセイ(金木犀)の方が有名であるが、基本種はこちらであり、キンモクセイはギンモクセイの変種にあたる。」
つづいてこんな記述まであります
「ギンモクセイが日本に渡来したのは江戸時代で、以来、各地の庭に植えられるが、庭木としてはキンモクセイの方が一般的である。しかし、造園業界等において単に「モクセイ」という場合、キンモクセイではなく本種を示すことが多い。」
ギンモクセイも、日本には中国から雄株しか入ってきていないため、実のなる木はないと言われていましたが、薬用植物園ほか各地でギンモクセイの雌株やそこに生った果実がブログ掲載・報告されています。
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キンモクセイ
キンモクセイは雌雄異株で、これは雄株の雄花。
キンモクセイは中国原産で、日本には花付きが良く香りの強い雄株のみが輸入されたので、日本でキンモクセイの雌花や果実を見ることは無いとされてきました・・・
では、キンモクセイの雌株や果実は中国へ行けばみられるのでしょうか?
実は それがあやふやなのです(´・ω・)
MengSang「金木犀の品種と分類」には次のようにあります
「ほとんどのキンモクセイ品種は、ハウスの劣化により結実できません。ただし、完全に発達した花器のために実を結ぶことができるいくつかの栽培品種、特に野生のものもあります。」
反対に、キンモクセイの雌花はこれだろう、という画像を掲載しているブログ もあります。それを見ると、たしかに、雌花があればこんなものでしょうと信用したくなります。
ギンモクセイ
ギンモクセイはキンモクセイの強烈な香りに比べると香りは弱いです。
そして花もいささかうらぶれています(´v_v`)
ギンモクセイの葉
庭木図鑑 植木ペディア > ギンモクセイ【ギンモクセイとは】には、こうあります。
「中国を原産地とするモクセイ科モクセイ属の常緑樹。秋に芳香のあるオレンジ色の花を咲かせるキンモクセイ(金木犀)の方が有名であるが、基本種はこちらであり、キンモクセイはギンモクセイの変種にあたる。」
つづいてこんな記述まであります
「ギンモクセイが日本に渡来したのは江戸時代で、以来、各地の庭に植えられるが、庭木としてはキンモクセイの方が一般的である。しかし、造園業界等において単に「モクセイ」という場合、キンモクセイではなく本種を示すことが多い。」
ギンモクセイも、日本には中国から雄株しか入ってきていないため、実のなる木はないと言われていましたが、薬用植物園ほか各地でギンモクセイの雌株やそこに生った果実がブログ掲載・報告されています。
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