地味なイネ科を少しだけ報告させてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d5/762cab5722bffe2bbd7c480a66cb22be.jpg)
最初は 安城デンパークの秘密の花園とグラスウォークで見た名前がカタカナの植物。
イネ科ということは分かりますけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/07/39f9e80c6a3f91840b52fe21d07fb6b9.jpg)
全体はこんな風で、あぜ道の雑草といった感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/53/ac0be7703fbf82b84a6df990099d727d.jpg)
別の日撮った画像に、グラスウォークにあった名板を重ねてみました。
名板には「エリムス グラウカス イネ科」とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9c/6d45556419afe9e20a5c0986831b4dc0.jpg)
ところが(以前にも書きましたが)カタカナの「エリムス グラウカス」でググっても何も出て来ません。
それで、学名のまま「Elymus glaucus」で検索すると、以下のような画像が出て来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/35/68bb7eb842b3599aae3a9e70f993445d.jpg)
属名の Elymus は 日本語では「エゾムギ属」となっています。
たしかに、上の画像を見ると Elymus glaucus は小穂(しょうすい)がもっと密で、よく見る「ムギ」状になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d0/3606eeb6e3b6f650492b431b656fd2c4.jpg)
前後しましたが、花のまとまりを小穂(しょうすい)といい、小穂の基部には苞穎(ほうえい)があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/03/f627ca6700eaf1b04131a3c103a663ad.jpg)
小穂から伸びている紫色のブラシ状の器官がめしべの柱頭です。
細い花糸にぶら下がっている褐色のシリンダー状の器官がおしべの葯です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d5/762cab5722bffe2bbd7c480a66cb22be.jpg)
最初は 安城デンパークの秘密の花園とグラスウォークで見た名前がカタカナの植物。
イネ科ということは分かりますけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/07/39f9e80c6a3f91840b52fe21d07fb6b9.jpg)
全体はこんな風で、あぜ道の雑草といった感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/53/ac0be7703fbf82b84a6df990099d727d.jpg)
別の日撮った画像に、グラスウォークにあった名板を重ねてみました。
名板には「エリムス グラウカス イネ科」とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9c/6d45556419afe9e20a5c0986831b4dc0.jpg)
ところが(以前にも書きましたが)カタカナの「エリムス グラウカス」でググっても何も出て来ません。
それで、学名のまま「Elymus glaucus」で検索すると、以下のような画像が出て来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/35/68bb7eb842b3599aae3a9e70f993445d.jpg)
属名の Elymus は 日本語では「エゾムギ属」となっています。
たしかに、上の画像を見ると Elymus glaucus は小穂(しょうすい)がもっと密で、よく見る「ムギ」状になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d0/3606eeb6e3b6f650492b431b656fd2c4.jpg)
前後しましたが、花のまとまりを小穂(しょうすい)といい、小穂の基部には苞穎(ほうえい)があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/03/f627ca6700eaf1b04131a3c103a663ad.jpg)
小穂から伸びている紫色のブラシ状の器官がめしべの柱頭です。
細い花糸にぶら下がっている褐色のシリンダー状の器官がおしべの葯です。
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