アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ボタンハギ - マメ科

2022-10-26 06:00:10 | みんなの花図鑑

安城デンパーク「乗物ひろば」南側の小道に植わっているボタンハギです。




撮影は10月13日で、あいにく花はやや盛りを過ぎた感じです。




ボタンハギは一般的なミヤノハギと葉を比べると可愛らしい丸い葉をしています。
ボタンハギに関する記事をネット上に求めてもなかなか適当なのが出て来ません。
それどころか、GKZ植物事典では マルバハギ の別名が ボタンハギとなっています。
それならそうと最初から言ってくれよ (´v_v`) という感じです




ただし、「マルバハギ」の記事のほうには 別名として「ボタンハギ」は登場しません。
マルバハギの別名は、たとえば 三河の植物観察「マルバハギ」では「ミヤマハギ(深山萩)」となっています。





花は悉く舟弁の中からシベがにょきっと顔をのぞかせています。




先ほどのGKZ植物事典「マルバハギ」によると「花後にできる豆果は熟しても裂開しない」そうです。




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