アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

プルメリア - 東南アジアでよく見る花

2023-08-01 16:00:00 | みんなの花図鑑

プルメリア(Plumeria)は、キョウチクトウ科プルメリア属の総称です。
ラオスでは国花となっています。




「バリ島のヒンズー教徒は寺院にプルメリアの花を供える。」(wiki 「プルメリア」)




一方、「フィリピン・インドネシア・マレーシアでは、プルメリアは幽霊や墓地を連想させる花である。これらの国々では墓地にプルメリアが植えられる。」(同上)




プルメリアはタイでも よく見る花です。
プルメリアは、タイ語で「リーラワディー」と呼ばています。(農タイ生活の備忘録「タイでよく見る花 “プルメリア(Plumeria)”」)



「プルメリアは、ラオスやニカラグアの国花として知られています。
また、ハワイでも象徴的な花の1つです。
タイでは家の軒先や街路樹としても見かけますが、お寺に植えられていることが多いですね。英名も「Temple three」です。」
(同上)




以上は、7月7日 リニューアル後の西尾市憩の農園で撮ったものですが・・・


私が始めてこの花を知ったのは 同農園にまだ喫茶店があった4年前でした !(^^)!


そのころは ラオスやインドネシアでこの花が重宝されているなんてこと知らなかったんですね
「プルメリア (インドソケイ) はメキシコからパナマにかけてが原産の木です。」なんて書いてあります。

プルメリア - 西尾市憩の農園 2019-8-16



プルメリア 園芸品種

それから、マイ・フォルダー内を検索したら
京都の府立植物園で 冬に撮ったこんな画像が出て来ました。とても同じ名前の植物とは思えないのですが、本邦初公開にてアップしておきます。














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