アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

シナマンサク - 立春3日目

2024-02-06 15:00:00 | みんなの花図鑑
きのうも触れましたが、立春というのは 二十四節気の1番目の節気のことで、
四季の春をさらに6つに分節したうちの最初の節気、つまり
毎年2月4日〜2月18日頃の期間をさすのだそうです。
というわけで、きょう2月6日は「立春3日目」になります。


もうシナマンサクが咲きだしていました。
このシナマンサクは安城市明法寺のシナマンサクで、立春前の2月1日に(蝋梅といっしょに)撮ったものです。



つぼみです。
いつも感心するのですが、リボン状の花弁がくるくると折れ曲がって入っています。



こんな風に去年の葉が枝に残っているのがシナマンサクの特徴です。




シナマンサクの花期は一般のマンサクよりいくぶん早いようです。




朝降った小雨が雫となって花弁に残っていました。





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