アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アンズ園のウメなど

2024-02-08 15:00:00 | みんなの花図鑑
今日は二十四季節の立春の5日目。
あまり役に立たないローカル・ウメ開花情報です(^^♪

アンズ園(安城市)のウメ

毎年毎年、花の季節になるとアンズかウメか迷っていたのですが、去年オーナーの方にお会いし「南高梅とアンズの交配種」と教えてもらったアンズ園。



そこの、これは一本だけ植わっている背の高い梅の木です。



この梅が咲き終わるころ、アンズの交配種のほうが咲きだすのでしょう。







とある圃場(安城市)のウメ

お屋敷の梅もずいぶん咲きだしています。でもよそ様のお屋敷に入っていくのもできないので、こちらは近くの圃場の白梅です。



このあたりではよくある圃場です。圃場といってますが、水田や畑でなく樹園地の圃場です。



実は この白梅の下に 先日挙げたニホンタンポポが咲いていました。




昌光律寺(岡崎市)のしだれ梅

岡崎市伊賀町の昌光律寺のしだれ梅です。



〔岡崎の観光スポットナビ〕によりますと
三河地方浄土律院の根本となるべき道場として、宝暦13年(1763)徳巌和上が松林院を改築して昌光律寺を開設しました。
歴代学識高い住職が歴任しましたが、なかでも7代万空和上は詩文を好み、京の頼山陽とも付き合いがありました。
また画家月僊とはきわめて交わりが深く、来訪時の作品が多く保存され「月僊寺」ともいわれています。
苔むした庭園には、白カシの大木があります。




まえの山門に「不許葷酒肉入門」とありますが、
「葷」は(くん)と読み、ニンニクなどの強壮効果のある野菜のことを指すらしく、それらと酒と肉は妨げになるので門を入るべからず、という宣言らしいです。




撮った写真を整理していて 天地左右間違えて 横置きに整理してしまいそうです(↑ は間違い)。



ほんとうは こういう向きが正解 (^_-)-☆




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