セイヨウサンシュユ
安城デンパークのサンシュユです。
樹名板には(サンシュユでなく)セイヨウサンシュユ ’オーレア’ とあります。
といっても、花はサンシュユと区別がつきません。
サンシュユの樹皮は薄くはがれる特徴がありますが、こちらはそれほどでもないようです。
セイヨウサンシュユを含めサンシュユはミズキが付かないけれどミズキ科です。
セイヨウサンシュユの学名は Cornus mas
分布は「ヨーロッパ南部(フランス)からウクライナ、アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア、イラン、トルコ、レバノン、シリアにかけて」(ウィキ「セイヨウサンシュユ」)
分布は フランスの次にウクライナが出てきます。西洋といってもアジアに近い地域が多いですね
サンシュユ
サンシュユのほうの分布はWikipediaによると「中国浙江省及び朝鮮半島中・北部が原産といわれ、中国・朝鮮半島に分布する。」
サンシュユ(山茱萸)は中国名を音読みしたもので、「茱萸」はグミのことだから、山茱萸とは「山グミ」のこと。
サンシュユの学名は Cornus officinalis
総苞片(一つの花のときは 萼 にあたるもの。たくさんの小花を纏めて包んでいるので「総苞」といいます)から たくさんの小花を咲かせます。
小花を横から見ると、長い花柄の先に咲いているのが分かります。
春の黄色い花を咲かせるよく似た木に クスノキ科のダンコウバイというのがあります。この花序も花序柄(総苞片と枝の間)はありませんが小花は花柄の先に付いています。
花柱と雄しべの付け根の間が盛り上がっていて、蜜を分泌しています。
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安城デンパークのサンシュユです。
樹名板には(サンシュユでなく)セイヨウサンシュユ ’オーレア’ とあります。
といっても、花はサンシュユと区別がつきません。
サンシュユの樹皮は薄くはがれる特徴がありますが、こちらはそれほどでもないようです。
セイヨウサンシュユを含めサンシュユはミズキが付かないけれどミズキ科です。
セイヨウサンシュユの学名は Cornus mas
分布は「ヨーロッパ南部(フランス)からウクライナ、アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア、イラン、トルコ、レバノン、シリアにかけて」(ウィキ「セイヨウサンシュユ」)
分布は フランスの次にウクライナが出てきます。西洋といってもアジアに近い地域が多いですね
サンシュユ
サンシュユのほうの分布はWikipediaによると「中国浙江省及び朝鮮半島中・北部が原産といわれ、中国・朝鮮半島に分布する。」
サンシュユ(山茱萸)は中国名を音読みしたもので、「茱萸」はグミのことだから、山茱萸とは「山グミ」のこと。
サンシュユの学名は Cornus officinalis
総苞片(一つの花のときは 萼 にあたるもの。たくさんの小花を纏めて包んでいるので「総苞」といいます)から たくさんの小花を咲かせます。
小花を横から見ると、長い花柄の先に咲いているのが分かります。
春の黄色い花を咲かせるよく似た木に クスノキ科のダンコウバイというのがあります。この花序も花序柄(総苞片と枝の間)はありませんが小花は花柄の先に付いています。
花柱と雄しべの付け根の間が盛り上がっていて、蜜を分泌しています。
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