シクラメンの花は独特の咲き方をしています。
上に向かって伸びてきた花茎がフックのようにUターンして下を向いているのです。
下を向いて咲いているから、シベを観察するには下から覗きこまないと見えません。
独特なのは やはりこの反り返った花弁のほうです。
樹木でいうと、モクゲンジの花(▼)もこのように折れたように花弁を反り返らせます。
シクラメンはどのような目的で、花弁を反り返らせるのでしょうか?
シクラメンの花が下を向いているのは、雨で花粉を濡らさないためだと言われてますが、それならば、花弁をこんなに反り返らす必要はないのではないか?とも思います。
このようにシベが下を向いていると、蜜は落ちてしまわないか、心配になります。
シクラメンの原種は スミレに似た葉をもちますが、スミレは 距という蜜を入れる袋をもっていました。
シクラメンはそういう器官をもちませんので、どのようにして蜜を生産し保持しているのか、機会があれば知りたいものです。
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青蓮寺ダムにもちゃんと云ってらしたのですね!(^^)!
香落渓は(かおちだに)と読むんですか!
柱状節理が面白い風景を作っていますね、花崗岩系の柱状節理は珍しいです(´∀`)
紅葉がちょうどいい時に行かれましたね。私は2020年11月21日にそのあたりを歩いてきました。お時間がある時、11月21日のブログをご覧ください。
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