アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ペルシカリヤ - ミゾソバの園芸種?

2020-09-16 10:30:32 | みんなの花図鑑
デンパークのあちこちに(少なくとも2か所)にあります。ミゾソバのような花が咲いているので、あれ、これ何だったっけ? といつも思うのです。


花はとても小さいのですが、花の下の葉が ミゾソバの葉によく似ています。




花も、近づいてみると、これまたミゾソバの花によく似ているのです。




え~っと、カタカナの難しい名前だったな~~ (T△T)




帰って、調べると、名前は「ペルシカリア・ミクロケファラ」!




属名の Persicaria は イヌタデ属のこと。
ミゾソバのほうは 「タデ科タデ属 (Polygonum) またはイヌタデ属 (Persicaria) に分類される」(wiki)とあります。




属名のペルシカリアは、「桃(Amygdalus persica)のような」という意味で、葉の様子を指しています。(ブログ花日記「小さな花のタデ Persicaria microcephala」)





いつも花ばかりじゃ面白くないので、茎を観察してみました !(^^)!




すごい腺毛です。
腺毛(せんもう), 先が球状になった毛のこと。球部は粘液などを出す腺になっていることが多い。(用語解説)




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