クワ科のイヌビワ。イヌビワというけど、実態は イヌイチジク だ!
イヌビワはイチジクのような果嚢ができる
果嚢の中で両性花が咲く両性株と雌花が咲く雌株がある (神戸の花と木「イヌビワのびっくりな仕組み」)
7~8月には両性株では雌花期が過ぎて雄花が咲いている(雄花期)
雌株ではこのころ果嚢の中で雌花が咲く(同上)
両性株にいたイヌビワコバチの雌は雄花の花粉をつけたまま 両性株の果嚢を飛び出し雌株の果嚢へ入っていく
雌株の雌花に花粉をつける (同上)
イヌビワコバチの雌は産卵しようとするけれど雌株の雌花では 花のしくみで産卵ができない
イヌビワコバチの雌は雌花のところで死んでしまう(同上)
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