オミナエシ(女郎花)
オミナエシの花は7月から咲いていますが、秋の七草のひとつなので 盆近くになると風情を増します。
そういえば、今年は 母の23回忌でした。母は2000年に亡くなりましたので、今年は数えで23年目なのです。
実は、母が亡くなって1年たたないうちに 父が後を追うように亡くなりました。
そういうわけで、今年は母と父の法要をいっしょに行います。
併せて行う法要を併修(へいしゅう) というそうです。
オミナエシの名の由来には諸説あるようですが、個人的には以下のような説明が好きです:
その昔、もち米で炊くご飯を男性が食べていたことから白い飯のことを男飯と言ったことに対し、女性は黄色い粟のごはんを食べていたので粟飯を女飯(オミナメシ)と呼ばれていました。その女飯(オミナメシ)の見た目とこの花が似ていることから「オミナメシ」→「オミナエシ」と言われるようになった……
というものです。
センニチコウ(千日紅)
安城デンパークにて
「ラスベガス・パープル」という名の園芸品種です。
「鮮やかな紅色の花弁のように見えるものは、小苞である。」(植物雑学事典「センニチコウ」)
「間に花がわずかにのぞいている。」(同上)
「5弁の白い花が開くと、黄色い雄しべが5本でてくる。」(同上)
「その後雌しべが伸びてくる。」(同上)
というわけで 「雄性先熟である。」(同上)
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オミナエシの花は7月から咲いていますが、秋の七草のひとつなので 盆近くになると風情を増します。
そういえば、今年は 母の23回忌でした。母は2000年に亡くなりましたので、今年は数えで23年目なのです。
実は、母が亡くなって1年たたないうちに 父が後を追うように亡くなりました。
そういうわけで、今年は母と父の法要をいっしょに行います。
併せて行う法要を併修(へいしゅう) というそうです。
オミナエシの名の由来には諸説あるようですが、個人的には以下のような説明が好きです:
その昔、もち米で炊くご飯を男性が食べていたことから白い飯のことを男飯と言ったことに対し、女性は黄色い粟のごはんを食べていたので粟飯を女飯(オミナメシ)と呼ばれていました。その女飯(オミナメシ)の見た目とこの花が似ていることから「オミナメシ」→「オミナエシ」と言われるようになった……
というものです。
センニチコウ(千日紅)
安城デンパークにて
「ラスベガス・パープル」という名の園芸品種です。
「鮮やかな紅色の花弁のように見えるものは、小苞である。」(植物雑学事典「センニチコウ」)
「間に花がわずかにのぞいている。」(同上)
「5弁の白い花が開くと、黄色い雄しべが5本でてくる。」(同上)
「その後雌しべが伸びてくる。」(同上)
というわけで 「雄性先熟である。」(同上)
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