ニシキギ科のコマユミは マユミの名がつきますが、マユミよりも ニシキギ に似た実をつけます。
たとえば ニシキギ科の植物の果皮の割れかたを見ても ↓
ニシキギとコマユミ・・・・2裂、
ツルウメモドキ・・・・・・3裂、
マユミとマサキ・・・・・・4裂、
ツリバナとアメリカマユミ・5裂。
のようになっていて、 ニシキギとコマユミは 2裂する点でよく似ているのです。
ニシキギには 枝に昔の剃刀みたいな形をしたコルク質の翼がありますが、 その翼のないニシキギが コマユミだとも言えそうです。
樹名板には
「斑入コマユミ '東京ホワイト'」
「Euonymus alatus var. alatus f. striatus 'Tokyo White'」
「 ニシキギ科 園芸品種」
とありました。( f.は forma の略号で 品種のことです。)
「東京ホワイト」でググると ビールの「東京ホワイト」ばかり出てきます(´v_v`)
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