ナツヅタ(Parthenocissus)の観察その2は やはり安城デンパークですが、別の場所にあるアメリカヅタという種類です。
(7月17日撮影)
ただし、このツタには 名前の札が立ってません。(場所は 秘密の花園です。だからでしょうか(´v_v`))
アメリカヅタというのは私の判定です(7月17日撮影)
学名:Parthenocissus inserta
アメリカヅタはこのような葉をしています。
通販サイトのカタログには 斑入りのものが多く出回っています。
(6月28日撮影)
葉がやや厚めで 葉柄が赤いのが特徴です(すべてではありませんが)。
「葉は5出掌状複葉で、縁には鋸歯があります。」
(6月28日撮影)
花は 第1回の 中国大葉ヅタ に似ています(ブドウ科のツタ属はみんなこんな風です)が、それほど子房がピンクに染まってません。
若い葉ですが、紅葉している葉もありました。
ナツヅタの仲間で ヘンリーヅタという種類がありますが、葉の形や紅葉がキレイなことなど、よく混同されます。
果実は液果で、夏の終わりに青黒色に熟します。有毒とのことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます