水田に オモダカに似たこんな花が咲いていました。オモダカの花よりずっと大きいですが。
一度家に帰って 長靴に履き替えて 再度訪れました。
葉は サトイモの葉ぐらい大きいですが、面白い形をしています。
「芋 オモダカの花」で検索したら なんと「クワイ」がヒットしました (^_-)-☆
「クワイ」って 「みん花(みんなの花図鑑)」のときから くわゐさんで耳にしていたけれど、埼玉県のホームページで
農林部 > 農林部の地域機関 > さいたま農林振興センター > 北足立の農業概要 > くわい
にしっかり出てきます。
草加市・川口市が主要産地なんですね
その記事より
「この地域は消費地東京に近かったこと、また綾瀬川流域が半湿田ないし湿田地帯で、水稲の栽培に適さなかったこともあり、くわいとともにレンコンの生産も盛んでした。」
その記事より
「8月~9月、くわいの田んぼを良く見ると、まれに白くてかわいい花が咲いています。」
「花には3枚の花弁があり、雌雄異花です。
雌花は花穂の下にあって、多くの雌ずいを持ちますが、結実することはまれです。」(同上記事より)
雄花は多くの黄色い雄ずいを持ち、花穂の上部につきます。(同上記事より)
色々な虫が来ています。ハエ系が多いですが、何かの幼虫でしょうか 黄色い体のヤゴみたいなのも花弁に取り付いています。
そして、ハナグモくんも。
雌花にもどります。
埼玉県の記事には 「結実することはまれ」って書いてあったけど、これは 若い果実ではないでしょうか?
学名/Sagittaria trifolia L. ‘Caerulea’
今日は珍しいものに会えました。
いや~、散歩はするもんですね (^^♪
これはびっくり!
てっきりオモダカかと思ったら、クワイの花だったのですね。
地元の畑にこれとそっくりの葉が繁っているのですが、クワイかもしれません。
今度、花が咲いていないかみにいってみます!
貴重なお写真ありがとうございました。
それにしても、くわゐさん、どうされているでしょうか・・・
でしょ、でしょ(^^)/
クワイの花って、こんなにオモダカそっくりとは知りませんでした。
でも、大きな葉がサトイモの変形したような感じだったので、何かなと調べたくなりまして (^^♪
くわゐさんは 埼玉に戻られ、お元気のようですよ
https://blog.goo.ne.jp/quwawi2020