アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

タマガヤツリ - 今年もまた?

2020-09-26 11:55:40 | みんなの花図鑑

しばらく見てないと、どれも同じように見えてくるカヤツリグサ科。




この草はカヤツリグサ科の中でも最も特徴的な形をしているので「タマガヤツリ」ではないかと思った。




で、確認した。

なにで?


スマホの Google Lensアプリで! (^^)/





名前が分かれば こっちのもの!
「タマガヤツリ Cyperus difforis L. は、ごく普通な中型のカヤツリグサ属の植物の一つ。湿地に生え、全体に柔らかい。くす玉のような穂をつける。」(wiki 「タマガヤツリ」)




球状のタマを「小穂(しょうすい)」と呼びます。「小穂は10~20個の小花からなる。」(谷城勝弘『カヤツリグサ科入門図鑑』)なんて表現します。
鱗片についている黄色いものは おしべの花粉でしょうか?
あまりに小さくて分かりませんが、いっしょに、めしべの柱頭も伸びていると思います。






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