しばらく見てないと、どれも同じように見えてくるカヤツリグサ科。
この草はカヤツリグサ科の中でも最も特徴的な形をしているので「タマガヤツリ」ではないかと思った。
で、確認した。
なにで?
スマホの Google Lensアプリで! (^^)/
名前が分かれば こっちのもの!
「タマガヤツリ Cyperus difforis L. は、ごく普通な中型のカヤツリグサ属の植物の一つ。湿地に生え、全体に柔らかい。くす玉のような穂をつける。」(wiki 「タマガヤツリ」)
球状のタマを「小穂(しょうすい)」と呼びます。「小穂は10~20個の小花からなる。」(谷城勝弘『カヤツリグサ科入門図鑑』)なんて表現します。
鱗片についている黄色いものは おしべの花粉でしょうか?
あまりに小さくて分かりませんが、いっしょに、めしべの柱頭も伸びていると思います。
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