午後3時に撮ったマルバルコウ(マルバルコウソウとも)の花です。花弁は閉じていますが、シベは外に飛び出したままです。
花径は1cmくらいですが、花筒の長さは3cm以上あります。
その長い花筒から さらに長いシベが伸びています。
中央のいっそう白い球状のシベが めしべ(丸い部分が 柱頭、ここで花粉を受け取る)です。
以前 ルコウソウのアップ画像を乗せたとき、「砂糖のよう」と形容してくださいましたが、仲間の マルバルコウですから、やはり砂糖のような花粉です。
花弁のほうに花粉が落ちています。 風で落ちたのか、虫が落としたのか??
もっと拡大して見たいとも思うのですが、マクロレンズの限界です。これ以上は 顕微鏡の域でしょう。
でも、最近、あまり拡大して見たいとも思わなくなりました。
なぜって?!
ここに 花粉の顕微鏡写真があります。私は これを見て コロナウィルスかと思いましたので (´・ω・)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます