タラノキというと春のタラの芽がよく知られているけど、秋から冬にかけてタラの花や実がつくのは意外とご存じない方が多いのではないでしょうか。
ごちゃごちゃしてますが、こんな実です。
タラの花はというと・・・
これが 雄性期の花です。
これが 雌性期の花です。
(いずれも 9月16日撮影)
で、これが同じ木の今朝の様子。
果実になっても 柱頭がいつまでも残っています。
黒く十分成熟した果実では 柱頭はへたって果皮に張り付いているようです。
この実は小さいですが食べられます。(と言って、甘くておいしいわけではありません。)
これは ずっと前(2015-12-16)コンデジで撮影したものです。
冬になりエサが少なくなると メジロが食べに来ています。
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