アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

スイセン - 副花冠

2021-01-03 20:41:46 | みんなの花図鑑

原産地は地中海沿岸。
それがシリアからイラン、インドから中国を経てはるばる日本へ、室町時代にたどり着いたといわれています。



花は、花弁と萼片の6枚と、その基部につくラッパ状の副花冠からなっています。



スイセンにも色んな品種がありますが、ほとんど副花冠の形や大きさで見分けることができるのだそうです。




副花冠の中には 普通、おしべとめしべがあります。



副花冠の中にも 花弁上の器官がありますが、雄しべが 花弁に変化したもので、八重咲きスイセンの始まりです。




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