コロナ(corona)も第10波がゆっくりと立ち上がってきました。この4年間で感染者数は第8波のときが一番多かったようですが、そのころは毎日毎日感染者数の動向が分かったのに、今は1週間以上たたないと分かりません。今日はもう18日なのに、上は最新のコロナ情報で、1月7日までのものです。これって精神的に良くないと思いませんか? 医療機関が全数把握するのは大変だから定点観測にする…って、一週間まとめて報告する…って言ったってそりゃ方便でしょ "(-""-)"
スライド・コロナ情報
ニホンズイセン
ニホンスイセン(日本水仙)は「日本で通常の水仙と認識される花」です。つまり(日本で)スイセンといったらニホンスイセンのことなのです。
ただし、日本が原産地ではありません。
原産地は地中海沿岸で、中国へ1300~1400年前(奈良時代~平安初期)に渡り、その後渡来したといわれています。
学名も Narcissus tazetta var. chinensis で、ナルキッススの 中国バージョンみたいな位置づけです。
ニホンズイセンだけでなくスイセンの花の特徴は、この黄色いお椀のような副花冠をもっていることです。
事実!スイセンの学名 Narcissus tazetta の種小名のtazettaは イタリア語で「小さなコーヒー茶碗」を意味し、この独特の副花冠の形から名づけられたということです !(^^)!
副花冠は英語で corona といいます。
スイセンの corona(コロナ)は 雄しべ (雄ずいstamen) が変化して出来たものと言われてます。
副花冠(くどいですが corona コロナ です)の中には (見かけ上)雄しべが3個、雌しべが1個あります。
↑ 実は雄しべは合計で6個ありますが、そのうち背の高いのが3個ということです。
白花スイセン
シロバナスイセンも、ニホンズイセン同様に、地中海沿岸から中国経由で日本に渡ってきました。
日本へは平安時代に渡来したと言われています。
先ほどスイセンの副花冠 corona(コロナ)が雄しべから変化したものと考えられていると言いましたが、スイセン(日本水仙のこと)のときは 黄色いおしべが黄色いコロナに変わったと単純に納得してましたが、このシロバナスイセンのばあいは いささか雄しべ変化説に違和感を覚えます。
だって黄色いおしべが 白いコロナにどう変わるの?!って思いたくなるじゃありませんか (´∀`)
学名は Narcissus papyraceus
種小名の papyraceus は 「紙のような」の意。
八重スイセン
ニホンスイセンの八重咲きは雄しべの変化したものといわれてますが・・・
これまでの話の経緯からして、
おしべの一部が副花冠(コロナ)に変化して、それがまた 花弁(ペタル)に再変化したものではないか、と妄想しています (^^)/
八重の花弁を見ると 色が黄色から白へ漸次変化していってます。
八重のスイセンにはシベがないから結実不可ですが、もともと一重のスイセン(ニホンスイセン)自体 結実しないのだそうです。
じゃ何のために花を咲かせるの?ということになってきます。
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各地で増えてきているようです。不気味ですね。
手洗い、うがいをして、マスクをしていないといけないですね。
でも、感染者数の発表の仕方は国と同じ、1週間後にまとめて方式なんです。
また、コロナが始まった当初はその日の午前中の感染者数を午後4時に発表していたのが、24時を1日分まとめて報告するように変わったんですが、役所の発表が以前のまんま「午後4時」だったため、新聞朝刊の発表が1日遅くなり、間の抜けたものになりました。私はその時、市の保健所に不具合を修正してくれと要望したのですが、国からのお達しだから変えれないと言われました。新聞の発表も1日前のものだと明示してくれと注意したのですが、「このスタイルを変えるつもりはない」と主旨を理解してくれませんでした(>_<)役人や新聞社はダメだと思いました(^_^;)