シャシャンボはご存じでしょうか?
当地では シャセンボと呼んでいましたが、ツツジ科スノキ属の常緑樹で、この実は 日本のブルーベリーと言われるほどおいしいんです。
近くの神社のシャセンボですが、今年も沢山なったので 一年ぶりに食べてみましたが、やはりおいしいですね (^^)/
それもそのはず、ブルーベリーもスノキ属で、花もブルーベリーの花に似た花をつけるんですよ。
「「日本のブルーベリー」と呼ばれる木はほかにスノキ、ナツハゼがあ」る。(庭木図鑑 植木ペディア > シャシャンボ)
私のブログを呼んでくれている方たちは、「ああ、またか(´v_v`)」と思われるかもですが、思い出話です。
子どものころは近くの山へ 風呂の焚き付けに使う松ぽっくりを拾いに 父と行きました。
今の時期、子供の私の楽しみは このシャセンボの実を食べれることでした。
ところが、シャセンボによく似た木に ヒサカキ があって、しかもヒサカキのほうが圧倒的に多いんです。
それらしき木を見つけると、父に尋ねて、OK なら 食べた記憶があります。
果実の先端に 梅の花型の穴が開いてますが、これ萼片の名残りなんですね。
種が無いから食べやすい、何で種が無いんだろ? なんて思ってましたが、ちゃんと小っちゃい種があるんですね。苦にならないほど小っちゃいのです (^^♪
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